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PDM活動記……『ロリコンを定義』する

 我々の秘密結社『PDM≪プロジェクト・ドールズマスター≫』としての『ロリコン……ロリータコンプレックス』の年齢を定義する!


 世間一般的に言われる『ロリコン野郎』……我々秘密結社には『女性隊員』もいる事から『野郎』とするのは若干抵抗を感じられるが、『ロリコン』とは。


 ――13歳≪JC≫から18歳≪JK≫までも児童に含まれるとされている。

 世間一般的に誤った情報が錯綜している現状に耐えがたい状態だ!

 近年児童の対象年齢が『18歳未満……』


「18歳を児童を呼ぶだと!謝れ!全初潮前の小学生の女子に謝れ!」

 ――凛は吠える!

「下の毛が生えそろった時点で肉便器!……いや温泉での鑑賞要因としての価値すらないわ!」

 ――凛は吠える!!


 ただ、世の中には例外として……例外があるのか!?

 

「まてまて!凛よ!『生殖要因としての価値』があると考えると『美森みもり女神』はとても愛しき存在!」

「作中、『初等部』から受け継がれる『ロリ巨乳』と『愛国心』を持つ素晴らしき保守的考え!」

「中等部になった事で包容力あふれる素晴らしき存在へと成長されるのだ!」

「よって、14歳まではキャラにより例外が存在するのだよ!」


「よし……観音寺市へ聖地巡礼の旅に行こう!きっと美森神の『聖水』や『残り香』が味わえる!」


「観音寺市に怒られるわ!」

 ――凛は吠えた!!


「我々秘密結社の想いとして、さかのぼる事、『平安時代中期・源氏物語』を例と出そう!」

「光源氏こそ我々の源流とも言えよう……理想の女を求め一喜一憂する物語……」

「近代におけるロリコンを定義する年齢が18歳未満とする世の中は『源氏物語』を冒涜する愚行!」


「……おい!そんな物語だったか!?織太朗おたろう君!」

「紫式部に怒られるぞ!いや、源氏物語ファンにボコボコにされろ!」


「まてまて!我が言いたいのは、『理想の女児』を育成するって事だ!」

「近代で言うところの『子育てクイズ マイエンジェル』ような経典と言う事だ!」


「よって、美森女神とは生殖機能を持つ聖母である!」

「我々PDMでは15歳以上をBBAを定義する!!」


「しかし、女児……児童を定義するとして社会的にインデックスとする例が実はあるのだよ?」


「そんな社会事例があるか!」

 ――凛の激しいツッコミが入った!


「我らの敵であると思われていた道路交通法だよ……」

「道路交通法では、『道路交通法における児童は、6歳以上13歳未満の小学生である。6歳未満の者は幼児』として定められている」

「国家組織も一枚岩ではないと言う事だ!」


「それってさ?昔ながらの『児童=小学生』ってだけだよね?」

 ――凛はジト目をキメ語た!


「そうだ!だから、児童という定義では我々の秘密結社が推奨する『ロリ』という枠組みにおさまらないのだ!」


「『ロリ』を年齢の枠組みで決めるのなら、『6歳』は『ペド』の枠に入よね?」

 ――凛はドヤ顔をキメる!


「そうだ!我々秘密結社が求めるのは『チラ』っと魅せる成長も感じたいのだ!『性』の喜びを感じ取れる体こそ『舐め回す』価値があるのである!」

「ならびに、我が『ビッグマグナム』……」


「貴様!ポークビッツが何を言うか!」

 ――凛の光速の激しいツッコミが入った!


「ええい!だまれ!チン無しが!!」

「我が44オートマグナムを挿入するには、やはり『9歳以上』でないと『裂けて』しまって大変な事になるだろう!」


「『南部14年式』の先に『コミケ』とかイベントの時に、銃口の先っぽを保護しているような……なんだっけ?あれ?」

 ――凛のツッコミきれなかった!!


「マズルキャップだ!ってそんなに細くないわ!って!包茎ちゃうわ!!」


「でもさ、南部14年式の先っぽ程細い方が女児には優しいと想うぞ!」

 ――凛は織太朗おたろうを慰めた!


「よって我々秘密結社が目指す錬成する女児は、我が敬愛する『フェイト神9歳以上』、『初潮前智花神12歳』とする!」


「あ……なんかわかる……ような解らん……けど、『胸がふくらみかけて、おりもの』が出だす年齢か……?」

「私もなんやかんやで10歳にはBカップ超えてたからねぇ……」

 ――凛は女性隊員らしい解を出した!!


「って!結局…… PDM地下本部に来てるではないか!凛!」


「そりゃー来るでしょ?今月の『幼女錬成』の『錬金術』の進捗状況チェック日でしょうが?」

 ――PDM地下本部……織太朗おたろう宅の『ガレージ』だ!

 かの有名な革命を起した企業の殆どが『ガレージ』から始めた。

 彼らも紛う事無く、『ガレージ』から崇高なるセカイへと登りつめるのだった――!


 ―― 終 ――。


「てか!終わるな!」


「いや……私ら人生としては終わってるから間違いではない」

 ――凛が正しい事を言った!

「私たちが目指している目標とは『人類を滅ぼす』変態的発明だからね!」

「私たち……和歌山のマッドサイエンティストと呼ばれる存在よ!」

 ――凛の『右手シャイニングハンド』が妖気を放つ!


「我らPDM≪プロジェクト・ドールズマスター≫!」

「セカイを『変革』するものナリ!」


 ――変革の『変』とはヘンタイの『変』である!

 あと、ガレージは地下ではない。


 4月、桜散る季節の『幼女錬成、錬金術』の進捗状況チェックが開始される!

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