第2章の登場人物紹介と地図
ピーター・クーリエ
15歳。王立アカデミーで4年目。所有単位170で在校生代表
ポムドール公爵家のエレーヌと婚約し、その側使えのナンシーとも関係がある。
ベクトル教授の実験室の常連で、ダンジョン探索は兄のトーマス、騎士団長の息子でジョゼフの弟のジュルジュ、宰相の息子でエドガーの弟ニコルとパーティーを組んでいる
エギル・ブルボン・リガリア
22歳。王太子
1年目のピーターを指導した在校生代表。ピーターをダンジョン探索メンバーに招いた。
ピーターが転生者であることを知っている人物の一人。2年前に卒業した。
ジョゼフ・オフマン
21歳。騎士団所属。エギルの侍従
剣の達人であり、雷魔法を使用できる。騎士団長の息子で、ジョルジュの兄。
1年前に卒業した。
エドガー・ミラボー
21歳。文官。エギルの侍従
ダンジョンでは後衛で作戦指揮担当。宰相の息子で、ニコルの兄。酒好きでブレンダーが得意。
1年前に卒業した。
トーマス・クーリエ
19歳。王立アカデミーで5年目。ピーターの兄でパーティーメンバー。火魔法が得意。
面倒見が良く、ピーターの無茶を色々とフォローしてくれている。
ピーターのおかげで上位の貴族から婚約の申し込みが殺到している。
ヘンリー・ベクトル教授
ピーターがメインの活動場所としているベクトル教授の実験室の指導教授。
元々は転生者であったアベル・ブルボン・リガリア（先先代国王）とアカデミーの寮で同室だったことから、異世界の技術を学ぶことになった。
ピーターが転生者であることを知っている人物の一人。
エレーヌ・ポムドール
18歳。ポムドール公爵家三女。ピーターの（仮面）婚約者。ＰＰＰ主催者。
側使えのナンシーを愛人にしている。男性恐怖症で男が近づくとジンマシンがでる。女性愛好者。
ナンシー
15歳。エレーヌ・ポムドールの使用人。
アカデミーの寮でエレーヌの側使えとして、ピーターと同室で住み、両方と肉体関係にある。
ピーターの幼馴染で、ピーターが大好き。母のハンナ譲りの巨乳である。
ハイジ
紫スライム。人語を理解して、ピーターの実験を手助けしてくれる。吸収、融解ができる。
普段は10cmくらいの大きさで過ごしているが、ピーターの魔法で圧縮、膨張してサイズを変える。体内に仕切りを設け、断熱壁などに性質を変えることができる。
エルザ
水色スライム。人語を理解しているが、ハイジのようにはしゃべれない。
王宮で暮らし、エギル王子の酒飲み友達
クロエ・ロベール
アカデミーで宮廷礼儀作法、ダンスを担当している先生。
ピーターはすぐにリタイヤしてしまった。
ジャン・デュラン
アカデミーで基礎戦闘訓練、中級戦闘訓練を担当している先生。
王国の騎士でもあるらしい。ピーターには即日で合格を与えた。
エリック
ケルトンの職人街で銅の加工をしていた職人。ピーターに頼まれて銅線、エナメル線を製作する。
マリー・シマンスカ・フルショア
15歳。フルショア公国の第11王女。
フルショア公国の後継者争い勃発を避け、リガリア王立アカデミーに留学することになる。
男装の魔法により、男性に姿を変えており、名前もマリウス・シマンスキーと名乗っている。
ハンナ・ビチック
マリーのリガリア王国留学の随伴者
アベル・ブルボン・リガリア
リガリア王国の先先代国王。現国王の祖父。ヘンリー・ベクトル教授の師匠。
前世はドイツ人。飛空艇ほかの発明品がある。リガリア王国の様々な制度を整え、大陸一番の大国にした名君。現在のアカデミーも彼の改革によって生み出された。
地図
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