第1章の登場人物紹介
おかげ様で第1章完走しました。
第1章に出てきた登場人物の紹介を入れてみました。
引き続き第2章もご贔屓に
ピーター・クーリエ
(飛田真司)
飛田真司は理科大学院を卒業後、私立女子高校の化学教師として赴任。教師3年目で30歳独身。冴えない風貌で、彼女なし、童貞の魔法使い。科学実験が大好きで人を幸せにする発明をし、将来はノーベル賞をとりたいと思っていたが、受け持ちの生徒である白井真理亜の飛び降り自殺を受け止めたせいで死んでしまい異世界転生する。
真司が異世界転生したピーターはクーリエ子爵家の次男坊。母親譲りのさらさら金髪と蒼い瞳。魔法は無属性で圧縮と拡散、膨張が使用できる。6歳の時に星見の水晶を壊してしまうほどの魔法力を持ち、その後借金返済のために魔法を使い続けたために膨大な魔法力を得ることになる。前世でのワインに関するウンチクを生かして、クーリエ領の財政再建を成功させる。
トーマス・クーリエ
クーリエ子爵家の長男坊。ピーターからは4つ違いの兄。魔法は火属性で攻撃魔法が使用できる。しっかりもので面倒見が良い性格。弟ピーターから頼まれて森の木を火魔法で焼き尽くしたことで、魔法力を高めることになる。現在は王立アカデミーに進学中。
ハイジ
ピーターとトーマスが森の中のスライムの泉で知り合ったうすい紫色のスライム。人語を理解して、ピーターの実験を手助けしてくれる。吸収、融解ができる。アルカリで青く、酸で赤く体の色を変化させる性質をもっている。
ケイト
ピーターの乳母兼クーリエ家のメイド。Fカップの巨乳を持つ。平民で魔法は使えないが、文字は読むことができるので、ピーターの幼少期には本の読み聞かせをしてくれていた。ナンシーの母であり、ルーシーというナンシーとは3つ違いの男の子もいる。
ナンシー
ピーターの乳姉弟であり、幼少期を一緒に過ごした幼馴染。ピーターより若干早く生まれ、ピーターより成長が早かったので、姉のような感じでピーターを見ている。ケイトに似て、将来巨乳になりそうな成長ぶりで、現在はクーリエ家のメイド見ならい。
ゴードン・クーリエ
ピーターの父で、クーリエ子爵。クーリエ領領主。息子トーマスのために星見の水晶を借りてくるなど、優しい性格。ピーターが本当は悪魔の子供ではないかと疑いつつも、クーリエ領の財政再建ではピーターの言う事をそのまま信じてくれる。魔法属性はトーマスと同じ。それ以外もトーマスとは似た者親子。
メアリー・クーリエ
ピーターの母で穏やかな性格。魔法は使えるみたいだ。
ゴードンは美しい妻だと思っている。ピーターの容姿はメアリー似。
マリー・シマンスカ・フルショワ
(白井真理亜)
真理亜は真司が担任をしていたクラスの生徒。醜い容姿と暗い性格で、いじめを苦にして自殺を試み、真司に受け止められたお陰で一命を取り留めるが、真司を死なせた事に責任を感じ、衰弱死してしまう
真司が真理亜のために転生のボーナスを真理亜に使ったので、容姿端麗でフルショア公国の第11王女として転生する。魔法属性は光属性に加えて、無属性も持つ。
読んでいただきありがとうございました。
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