魔法って難しい
どうも風谷 かずとです。
次からは毎週、火、木、日曜日に投稿しますのでよろしくお願いします。
今週はあと木、日曜日に投稿しますのでよろしくお願いします。
大体十七時か十八時に投稿するのでよろしくお願いします。
俺たちは町を出て少し近い山の上の草原にいた。
「ここはあまりモンスターが出ないから魔法の練習には最適なのよ。さっさと魔法教えて帰るわよ、どうせ魔法なんか一つも覚えてないんでしょ」
「まあ、よくわかんないけどナイトビジョンっていう暗視能力があります」
「何言ってるの、そんな魔法聞いたことないわ」
人の心を読む魔法はあるのに暗視能力はないのか。
「とりやえずどうゆう魔法を覚えたいの」
「そうだな、じゃあ囲まれたときに使える能力がいいな。そうだ、前ルーズさんが使っていたストッピングみたいな技がいいです」
「じゃあストッピングにしましょう」
どうやって魔法って覚えるんだろう。
「そんなの決まっているじゃない、ひたすら魔法を練習あるのみよ」
「魔法の使い方すら知らないんだが」
「そんなことも知らないの、ストッピングはまず心臓あたりに魔力の全てがあると思って必要な分だけ手に魔力を持ってきて発動するの。」
「じゃあやってみるか」
俺は心臓に魔力のすべてをあることをイメージした。
「試しに私が実験体になってあげる。まあ、あんたの魔法が私にきくわけがないけどね」
「やってみなくちゃわからないだろ。行くぜ、ストッピング!」
とりやえず成功したと思うがどうだ。
「まあこんなもんわよね」
ルーズ一瞬動きが止まったがすぐ動き出した。
「まだまだだめだ。でもやり方は教えたんだからあとは勝手に頑張って。完成したら私に見してね」
「え、コツとか教えてくれないの」
俺がそう言うとルーズはめんどくさそうな顔をした。
こいつさっきの事すべてシュンにばらしてやろうか。
「今ここで殺してやろうか」
ルーズは笑いながら言ってきた。怖い。
「調子のってすいませんでした」
俺は全力の土下座をした。みっともないかもしれないが今の俺じゃルーズに百パーセント勝てない。
ルーズはため息をついた後ここから去っていった。
その後俺は魔力を使い果すまで練習を続けたがやっぱりうまくできなかった。
見てくれてありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。