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ゾンビ退治

どうも風谷 かずとです。

投稿が遅れてすみません。

毎週火、木、日曜日の十七時か十八時に投稿してますのでよろしくお願いします。


六時ごろ、俺は新しい武器を身につけて正門を出た。

このクエストをクリアしたらギルドの椅子で寝泊まりするのはおさらばだ。

長椅子で寝て毎朝起きると腰が痛くなるし、夜は冷え込むから毛布なんか持ってないから風邪ひきそうになるしもう散々だ。クエストの報酬が出たら宿を借りて久しぶりに柔らかいベットで寝たい。

だからこのクエストは絶対に達成しなくてはならないのだ。

それからしばらく歩いてよくゾンビが出現するスポットについた。

「ここら辺でゾンビが現れるまで待機してるか」

俺はその場に座った。

それと他のモンスターを引き付けないように俺は持ってきたランプを

消した。

「ナイトビジョン」

俺は能力を発動させたときふと思った。

「最初からナイトビジョンを使っていればランプをわざわざ買う必要なかったんじゃね」

ここで俺はじぶんでバカだなーと思ってしまった。

頭はいいんだけどね。

あれだよ、頭はいいけど仕事はできないってやつだよ。

「それって結局バカってことじゃねーか」

自分でボケて自分で突っ込む俺。

うん、痛いやつ。

一人で痛いことをやっているうちに地中からゾンビが現れた。

「三体かぁ、一体多いけどまあいいか」


その時の俺はまさかあんなことになるなんて思っていなかった。


「今こそ俺の実力を見せてやる」

俺はこの休みの間遊んでいたわけではない。俺はある魔法使いに頼んで簡単な魔法を教えてもらってずっと練習をしていたんだ。

まあ、おごってくれたらいいよと言われたからおごってあげたんだが女の子なくせにすごい量を食べて、二万ルイズぐらい吹きとんだ。俺の食費が。

まあそれはそうとして俺の実力を見せてやる、見せるやつ誰もいないけど。

あー心が痛い。

とりやえず覚えたての魔法を使った。

「ファイアーボール!」

まだ覚えたばかりだから野球ボールぐらいの大きさが元の世界であまり強くないとゲームで有名なゾンビならこれぐらいで十分だろう。

だがゾンビ俺の魔法を見事によけた。

「おいおいどうゆうことだよ。大体二百キロ以上でてるのに何でノロいゾンビがよけられるんだ」

ゲームならここであたるはずなのに。

「これならどうだ。アイススピア!」

氷の尖った結晶を放った。

普通より少し小さいがとがっているので少しは足止めできると思ったが、何度も魔法を使ったがゾンビたちは見事によけた。

よけきった後一体のゾンビがものすごいスピードで俺の前まで走って来て防御する間もなく俺の腹をぶん殴った。

「ぐはっ」

そのまま地面にうずくまった。

「ゴホッ、ゴホッゴホッ」

いってえぇぇぇぇ。普通のパンチの二倍は痛いぞ、防御力アップのポーションを飲んでなかったらマジでやばかった。

普通ゾンビって首とか噛んだりとかだろ。普通の打撃攻撃なんてないわー、しかも人間の力を超えてるってないわー。

その後俺を殴ったゾンビは俺を真上に投げた、それと同時に二体のゾンビが飛んだ。

すごい連携だ、だがそんなこと考えている場合ではない。

一体のゾンビが殴り掛かってきた。だが今度はとっさに剣を抜き剣でガードした。

だが見事に新しく買って剣を破壊して、その勢いで俺の顔面を殴った。

「うそだろ…ぐへっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

その後もう一体のゾンビが俺の横っ腹に蹴りを入れようとしていた。

だが俺は急に現れた何者かに助けられた。

「君、大丈夫かい」

「あ、はい」

その人はまるで格闘家が着ていそうな服装をしていて髪は銀色で身長は百六十五センチぐらいのめっちゃかわいい女の子だった。

こんな女の子にお姫様抱っこされている俺ってどうなの。

それよりも。

「あのー、とてもいいにくいんだけど…胸あたってます」

「きゃゃゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

俺はそのまま投げ飛ばされた。

それはそのまま地面に横たわった。



「これぞまさしくラッキースケベ!」


次回は木曜日の十七時か十八時に投稿するのでよろしくお願いします。

見てくれてありがとうございます。

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