強きものが上に立つ学校!
この学校は小、中、高いっかんというものすごい学校である入学するのは結構簡単そうだが難しいその入学方法とは……強い!!ということとにかく強ければいいのだ!!そう、この学校は武士道に力をいれている学校なのだ……
まずこの学校のシステムを説明しよう小学生の時は戦いの基礎をひたすら学び中学生になるこの段階でやめる人も沢山いる…戦いの基礎を学んだら実際に戦いをするのだがこの時ではまだ先生を相手にしか戦うことが出来ないのだ……そして高校生になると生徒同士での戦いだ!!武器なども使用して良いが絶対に相手を殺さないのが条件だあくまでも練習なので………ここまででおおまかなこの学校のシステムの説明をしたのでそろそろ生徒の説明といこう小、中は普通に何年何組だが高校になると何年は関係なくA ~D組の4組に分けられる…Aが一番強くしたにいくほど弱くなると言ってもD組の人が普通の高校にいくと一番強いだろう……このようにこの学校の生徒はものすごい強いのだ!!組の分けかたは中学校を卒業するときに先生との実戦練習で決まり割り振られるその後高校に入ってからは年に2回クラス割りの試験があり皆A組に入ろうと頑張るのだ!!さらにA組でもものすごく強いものにはS組通称四天王というクラスに入る権利がえられる!!この組はたった4人しか入れない狭き門なのだ…この組に入れたら将来を約束されたようなものなのだ!!だから入りたいと願うものは多いが入るのは非常に困難だこの少年もその一人だ少年の名は竜胆 天クラスはA 組…武器は薙刀を得意とするがあまり使用していない素手で戦うタイプなのだ!!
「俺もSにいきたいな……」
「だよな…ずっとAでもいいが上に行ってみたいな!!」
「あぁ…Sに行けばこの学校のすべてを貰うみたい感じだよな!!」
「うん…一度でいいからSに行きたい…」
「って!Sの話してたから現れたよ!!S組の人達が!!通称四天王…弓の達人の浅野 凜 中国からの留学生で薙刀使いのシン・ウェン
刀の達人の藤堂 弥生 そして…S組でも
最強!!すべての武器を使いこなしおまけにものすごく美少女の橘 桜!!」
「オォーすごい迫力…それにしても今の四天王がみんな女の子ってすごいよな…」
「あぁ~この学校は強きものが上だからな」
「今まででみんな女の子ってあったのか?」
「一度でだけあったみたいだぞ!その時の四天王は今の四天王と同じ位強かったみたいだ…」
「今のと同じ位……次元違いを感じるよ…」
「ね~さっきから私達見ながら話してるけどなにかようなの?」
「ヘ?あ、いや……その…俺!!……達と決闘してください!」
「おい!天なに言ってるんだ!!いくら俺達がAでも相手にならないだろ!!」
「は!ゴメン!!つい、言っちゃった♪」
「バカやろ―これで決闘になったら俺達死ぬぞ!」
「いいね~暇だったし決闘しようか~」
「あぁ―本当に決闘になってしまうよ…」
「ここじゃ人目があるから移動しようしない?」
「………はい……はぁ~今日死ぬのか…短い人生だったぜ…」
「そう、気を落とすな!!」
「誰のせいでこうなったんだよ!!」
「すみません……でも、憧れのS組の人達がいたからつい自分の力がどれだけ通じるか試したくて…」
「そんなの一人でやれよ…なんで俺まで…」
「いいじゃん親友だろ!!」
「天よそれを言えば丸く収まると思っているだろ?」
「そ、そんなの…思ってないよ~」
「じゃ、なぜ目をそらす!!」
「ヒィ―」
「はい到着!!」
「う、…」
「本当にやるの…」
「ここなら誰も来ないからおもいっきりできるよ!!さぁ~二人同時に来ていいわよ♪だけどあなた方の力ではまだ私まで届かないけどね~」
「なんだと!!おい、天!行くぞ!!」
「えっ?お、おう…」
「ウォーー!」
「はぁ~単純な攻撃…それだからいつまでもA組なのよ!ハ!」
ドン!
「ガハッ!なんだ今の…」
「ハァハァ…いったい今の一瞬で何をしたんだ?」
「あなた方の動きにはアレンジがないわ確かに速いよA組というのも理解できるでもねあなた方より私ははるかに速いのよそれだけは覚えておいてね♪それじゃ、さようなら~」
「く、絶対次までには一発攻撃を当てるから……な………」
「あなた方はきっともっと強くなり今の私の…いや、歴代最強の四天王になるわ…」
「あれ?桜もう終わったのかい?」
「えぇ~終わったわなかなかの力よ私が最高速度を出したくらいだし…」
「へぇ~なかなかやるな~あの二人」
「オォ サクランにさいこうソクドださした人…ウェンもタタカイタカッタヨ…」
「今度会うときはきっと四天王の座をかけての勝負でしょうね!!」
ここは強きものが上に立つ学校皆Sに入るために日々鍛練にはげんでいる…………