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VRMMO

親族が居る時に遺言が有ればその人以外に遺産を相続させれるのか調べたんですけど明確な答えは分からなかったのでこの世界なら出来るんだなって思っと居て下さい

「いらっしゃいませお嬢様方」

「メイドさんだ!!」

「可愛い!」


(わたくし)はメイド喫茶店で仕事をしている1メイド。

メイドとして暫く主人に仕えて居たが主人が死んでしまい何故か私を相続指名し奥様に浮気を疑われて追い出されてしまいました。


そんな時ここの本格メイド喫茶の求人広告を見て直ぐに応募し面接でリアルメイドで有るとアピールしたら合格でき現在はここで働いて居る。



因みに後から聞いたが私が相続人に選ばれたのは旦那様方には子供が居らず奥様も自身で十分な資産を抱えて居た、そして旦那様の遺産自体はそこまで無い為らしいです。

奥様には謝られましたが旦那様が悪い気がします


そんな私はお金を使うと言う行為が慣れて居ない為基本ずっと貯金して居るのです。

基本私がお金を使うのは生活必需品の為か買い出しだけでしたので

そんな私がお金を使いたいと思った物が有ります。


新作FD型VRMMORPG

【ファンタジアワールド・オンライン】

幻想世界で自由に活動するゲーム。


私も少々ファンタジーには精通しており小説等は嗜んでおりましたが…

そんな中で気になる物語。


ショタとメイド(全ショタ)がおねしょたする小説(コンメイドの夢)!!!!

正にそれは神の産物、!

VRMMOならば、!

それが、!

叶う!!!!!!


そんな訳でVR機器を買い奥様の御協力(権力)の元ゲームを入手しました




「お疲れ様でした店長」

「あぁ、お疲れ様。顔色良いね?何かいい事あったかい?」

「セクハラですか?」

この直ぐにセクハラしてくるおじ様は店長


「いやいや」

「新しいゲームをしようと思って」

何か話そうとしていたが話を切って自語りをする


「それはいい事だね!」

「でしょう?」

「どんな…話してる途中でそんな帰る準備しないでよ!待って!えっ?嘘でしょ?!もう帰るの〜?」

何か言って居たが無視して帰路に着く。





「よし、」

家に帰って直ぐ準備していたVR機器に身を任せゲームを開始する。



『いらっしゃいませ。(わたし)は案内AI NO.1111です、最初の渡り人(プレイヤー)様』

この世界では(わたくし)達プレイヤーを渡り人と言うらしいです

そしてどうやら私が最初らしいですね


「よろしくお願い致します、イブ」

『…?』

「貴方様はNO.的に1番最初の案内AIでしょう?」

『はい』

「ならば運営()は私達の為にこの世界を作った、そしてそれの管理の為に貴方を作った。つまり間接的には私達に作られたとも言えなくは有りません。そして最初の人間はアダム、その対はイブてましょう?私がアダムで貴方がイブ、素敵じゃありませんか」

『理論は分かりませんが素敵だと思います』


イブと名付けた彼女と戯れながらキャクリエイトを開始する。

『種族は人間、エルフ、ドワーフ、妖精、魔物とあります、魔物は完全ランダムですね』

「面白そうですね、こう言うのはテンプレで魔物とするのが礼儀です」

小説で見ました!

『よろしいですか?魔物はクソめんどくさいのになる可能性があります』

「大丈夫です」

『ふむ、お待ちを』


すると彼女(イブ)はクジを持ってくる

『引いてください』

私は思いっ切り引くと書かれて居たのは


真祖の吸血鬼(ツェペシュ)


「ファンタジーですね」

『まぁ名前とは裏腹にちょいハズレですけどね』

「面白いからいいです、説明を」



『この種族は不老不死、深紅の目、白い肌、蛇のような瞳孔、真っ白な髪、尖った歯等などの特徴があります、メリットはHPが無い、MPが高い、毒や環境ダメージの無効化、他ステータスも優秀ですし何より吸血鬼を操り、増やし、眷属を持ち、悪魔と竜の力を持ちます。あとおまけで中級以下の悪魔と竜を従えられますしそれらの種族から攻撃を受けません、上級の竜や悪魔も話に応じてくれますよ

デメリットは日光の下では弱体化、簡単に言うとHPとDEX、LUX以外のステータスがマイナス600、正体がバレれば人に怖がられたり場合によっては狙われます』

「すみません、おまけが強過ぎませんか???」

『だって初期は敵が倒せませんし、悪魔や竜を召喚もMP0で出来ない、もちろん眷属もです。なので最初はハードキャリー前提なんですよ』

「うっわ、それは凄いですね」

『しかもPLからも狙われる可能性が有るので基本的に厄介箱でしかありませんよ』


キツいですね、これでしますけど

『えっと、もう1つメリットがあってスキルポイントが最初に多く貰えてレベルアップのスキルポイント量が増えます』

「ふむふむ、それでは次は?」


『次はステータスですねこれに書き込んでください』

彼女がウィンドを動かすと画面がある出てくる


ステータスポイント:500


MP:80

STR:75

AGI:85

VIT:25

MDF:70

INT:150

DEX:15

LUK:15


「振り分けですか」

ファンタジーの定番です!

『はい、その後下にスライドしたら同じようなスキル画面に行けますよ!スキルポイントは1000ですが、それでもキツイですね』

「頑張りますか、」





こんなものですかね?


━━━━━━━━━━━━━━━

名前:リエラ・クリムゾン・スカーレットツェペシュ

種族:ツェペシュ

年齢:?????????


ミドルネーム:クリムゾン

ファミリーネーム:スカーレットツェペシュ


ステータス

HP:無

MP:100

STR:100

AGI:100

VIT:25

MDF:100

INT:300

DEX:135

LUK:135


|スキルA

真祖の眼(ツェペシュアイ)Lv1〉

・見た物を魅了する

目を見た任意の者に状態異常魅了を付与する

・その目からは逃れられぬ

眷属と視界を共有する

真紅の狂気スカーレットマッドネス

・真紅は狂気を染める

目を見た任意の者に状態異常狂気を付与する

真紅に染まる聖杯スカーレット・ダアイカリスLv1〉

・神敵とは私の事だ!

聖杯を生み出すと真紅に染めステータスを一定時間スキルLv×10し日光のデバフを1時間無視する

〈メイドの嗜みLv100〉

・メイドである

料理、掃除、裁縫スキルの上位スキル

家事を全て完璧にこなし完璧なメイドになる

〈血魔法Lv100〉

・血液は我が物なり!

血液を自由に操る

〈6属性魔法Lv100〉

・属性の化身

火、水、風、土、光、闇属性の魔法を自由に操る

〈上位6属性魔法Lv100〉

・自然の化身か!

火炎、雨、雷、岩、聖、暗黒属性の魔法を自由に操る

〈最上位6属性魔法Lv100〉

・神か

炎源、水源、嵐、大地、秩序、混沌属性の魔法を自由に操る

〈神域6属性魔法Lv100〉

・これは…

懐炎、水域、天空、星、神聖、魔源属性の魔法を自由に操る

〈料理Lv100〉

・ボーテ!素晴らしい腕前だ!

料理をこなす

〈掃除Lv100〉

・美しいっ!

掃除をこなす

〈裁縫Lv100〉

・繊細である!

裁縫をこなす

〈吸血Lv100〉

・君は…

血を吸い取る

〈飛翔〉

・翼、?

上から竜、吸血鬼、悪魔の翼を生やし飛ぶ

〈眷属化〉

・我が君…

眷属化する

深紅の支配領域(クリムゾンドミニオン)Lv1〉

・ここは私のモノ

深紅の世界に引き込み我が物とする

深紅に染まる穢れクリムゾン・ダアイソイリングズLv1〉

・穢らわしい

世界を侵略する


|スキルP

〈王家の風格Lv∞〉

王家の風格を出す

真祖の眼(ツェペシュアイ)Lv1〉

・眼?

遠視の魔眼

〈状態異常無効〉

〈精神攻撃無効〉

〈環境ダメージ無効〉

〈竜の敬愛〉

・あなたを愛すわ

竜に愛される

〈悪魔の敬愛〉

・あなたを愛すわ

悪魔に愛される

〈真祖の畏敬〉

・おぉ、!

吸血鬼、中級竜、中級悪魔、眷属を従わせる

〈日光耐性Lv-∞〉

〈聖属性耐性Lv-100〉

聖属性の物を触ると痛みが体を襲う

〈十字架耐性Lv-50〉

十字架を触ると痛みが体を襲う

〈超速再生〉

全身が消えようとも0.1秒もかからず再生する


|称号

〈真祖の吸血鬼〉

〈古代の存在〉

〈神代より出でる魔物〉

〈串刺し公〉

〈竜の愛娘〉

〈悪魔の愛娘〉

〈人類の敵〉

〈天才〉

━━━━━━━━━━━━━━━


「ふぅ、良い感じですね」

ここまで2時間はかかりました

『はい、長過ぎて死にそうです』

「年齢は何ですか?」

『あ〜ロールプレイ様です、種族によっては固定ですね、貴方様の様に』

「そうですか、さて!ショタ貴族に仕えますよ!」

大いなる希望を抱いて目を輝かせる

『頑張って下さい!』

彼女は手を振りながら声援をくれた。

「言って来ますね」

『えぇ』



基本的にルビを振ってあるのと同じ人物で同じ文字が出て来た時はルビの様に言ってます、

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