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目的

私の大好き人物をオリジナル設定として出します。

『やっぱり、僕が居なくても、君がいるからこの世は安房だね。』

自分の手が最愛の友の胸を貫通した時の、友からの最後の言葉だ。

友はこの道の天才と呼ばれ、皆から期待の目集めた。そのため異形、怪異と呼ばれた私を見るようにと反逆者となり京を追われた。そして理解が及ばず、友の式神殺した私が英雄となり、その場は収まった。

だが、私は友が私の為にしてくれたと分かると、直ぐに友を探しに出た。

だが、長年見つからず途方に暮れている時に事件か起きた。

京を揺るがす大事件『百鬼夜行』である。

そして私その先頭の鬼の頭に乗っている友を見て即座にその場に飛んだ。

そして友はこう言った、

「この世界は嫌いだ、君を評価しないこの世界だ。君はそんな地位で満足しているのか?私はただ君と一緒に居たかっただけだ。なのに異形とは会うな、怪異は化け物だ、と言われる。だが、私を倒した後はどうだ?馬鹿みたいに手のひら返しだ。だから壊すことにしたこの京をかの世界を。」

そして、無害な者まで攻撃を始めた友に、私も守りながら戦う事は無理だと判断し、友を止めに戦った。

だがしかし、急に友は思わぬ行動に走った。術を相殺する為に出した手に自ら突っ込んだのだ。

そして友の胸に私の手が貫通したのだ。

何が起こったのか私は理解出来なかった。

そして冒頭の言葉を放ち消えていった。

そして私は見たのだ、光の粒子となった友が、どこからともなく現れた、光に吸い込まれて行った所を。

そして、百鬼夜行も消えていた。

私は、放心していた。

だが、友がいた所りに破れかけの人型を見つけた。

その人型には、『異世界にて待つ』と書いてあった。

私は、そこから、異世界がある確率、行き方を研究した。そして、ジェヴォーダンの犬と出会い、さらに効率的な研究を始めた、異世界が有り、転移できることを知った。奇才と呼ばれた私でも数百年かかった。

最後の転移結構日に、ジェヴォーダンが子供を連れてきた。一悶着あったが、一緒に行くことになった。

この蘆屋道満、何としてでも友を見つけ、言えなかった愛を告げてみせる

四きょうだいの話が続きます。

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