表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

婚約者は闇の令嬢

作者:朽木希有
ー人間が気づいてないだけで、この世界には人間ではない者達が存在しているー

様々な技術や科学が進歩している現代ではそれを発展させた人間達によって大きな社会形成がなされていた。
だが人間も全てを知っている訳ではない。
そんな人間達の大多数に知られないようその社会に紛れて生活しているのが"異形"と呼ばれる者達だった。
書物などで多く語られている彼等はその多くの人間に想像上の生物として知られているが、実際の存在については認知されていない。
だが、彼等はその数を少なくしていても確かに人間に紛れて存在している。
段々と数を減らして淘汰されていきながらも残された者達は己が尊厳を保ち、その生命を繋ぎながらも生き続ける。

その性質と能力から「火・水・土・風・雷」の五つの属性に分けられている異形の中で最も多くの種族が所属する土の属性、その頂点に立っているのが"吸血鬼"と呼ばれる異形だ。
吸血鬼は金髪碧眼の容姿、俊敏性を活かした得物使い。
美しく強いその存在ではあるが種族としての傲慢な尊厳と至上主義の為に同種族でも"髪色"が違うだけで一族中で肩身の狭い思いをしていた少年がいた。
そんなある日、少年はある少女と出会う。
彼女は少年と同様に異なる髪色を持った吸血鬼だった。
そしてその出会いが少年を変え、出会いから九年後に物語は大きく動き始めることになる。

これは世界に紛れた異形達が様々な苦悩をしながらも時代に息づく物語である。


➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

読みやすさを重視して改行を加えた改稿を一部しております。
※内容は特に変更しておりません。
出会いの序章
銀と黒の交錯
2019/06/05 14:41
春に屋敷へ誘われる
銀の少年と屋敷前にて
2019/06/05 14:43
一族の正体
2019/06/05 14:44
向けられる怪訝な視線
2019/06/05 14:45
邂逅ー塞翁院家当主ー
2019/06/05 14:45
黄昏に烏の翼と対峙する
雄髙山と烏天狗
2019/06/06 01:19
烏羽の襲来
2019/06/06 01:20
登壇ー狩衣を纏いし者ー
2019/06/06 01:20
新手ー振袖を翻す者ー
2019/06/06 01:21
闇の令嬢と再び巡り会う
"初めまして"
2019/06/07 04:28
兎角は仕切り直して
2019/06/07 04:28
同じ言の葉
2019/06/07 04:29
銀と黒の始まり
2019/06/07 04:29
条件の一件
2019/06/07 04:30
闇の令嬢と始祖
2019/06/07 04:30
休息
2019/06/07 04:31
昼日中に秘密と約定は語られる
吸血鬼の生命維持
2019/06/19 20:16
期待
2019/06/19 20:17
不明瞭な事情
2019/06/19 20:18
銀と黒の午後の休息
2019/06/19 20:18
疑問
2019/06/19 20:23
回答、そして…
2019/06/19 20:24
今日は初めての逢瀬を
待ち会い人
2019/07/06 15:39
狙われる者
2019/07/06 15:40
不都合な普通
2019/07/06 15:40
彼方へ此方へ
2019/07/06 15:40
街歩き
2019/07/06 15:41
食文化
2019/07/06 15:41
宵の口から溺れる咎の足跡
宵の口から溺れる咎の足跡3
2019/07/14 08:56
宵の口から溺れる咎の足跡5
2019/08/07 00:30
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ