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幼少期4

お久しぶりです。

ブックマークや評価ありがとうございました。


しかも素っ裸のね。


・・・まぁ、子供だから良しとしよう


え、何この現象?


この世界では、人間が動物に変わるの?


私も動物に変身出来るのかなぁ?


なーんてね。


もし私もいわゆる獣人なら、多分産まれてすぐの姿は獣のはずなんだよね。


でも、私は産まれた直後から意識あったけど、ちゃんと人間の手だったもんね!


ってことは、ハンスが特殊なのかな?


ハンスは、今の私より3歳ほど大きい4歳位の男の子に変わった。


犬だった時と同じで、銀の瞳に銀の髪をしている。


しかも、まだ幼いけど、私には分かる。


彼は将来、とても美形になるということが!!


だって、凄く可愛い顔してる。


それに、銀の瞳はとても澄んでいて、無垢さがありありと伝わってくる。


こういうキャラがいたら、将来絶対にイケメンに育つでしょ、普通(偏見)。


はい、オタクですみませんねー。


ええ、前世の私は3Dより2Dを好むオタ女子でしたよ!


乙女ゲームとか大好きでしたよーだ!


・・・はい、恥ずかしい告白は終了ね!


そんなことを1人もんもんと考えていたら、目の前のハンスが首を傾げた。


「マナ様、どうしたの?」


「?」


「僕のこと、嫌い?いや?」


「!」


そんなことを舌足らずの言葉で紡いだのだ。


私はハッとして、二パって笑って見せた。


そして、抱きつく。


あんな美人なママンの子供である私は、当然可愛い(絶対)。


そんな可愛い幼女に抱きつかれて悪い気のする男はいるのだろうか、いや、いない。


てなわけで、幼いハンスの不安を拭ってあげたくて、この日の私はこんな行動に出た訳だけど・・・


それが彼の執着心に火を付けてしまうきっかけになるとは、この時の私たちは知りもしなかった。

ありがとうございましたm(_ _)m

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