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告るための実験台になった男の話  作者: そこらえんのャマダ
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はじまりの始まり

ぼくは女子に信頼されてる方だと思うふつうに女子と仲いいしふつうに女子と話すこともできるし女子から相談が来ることもあるけどぼくはイケメンでもないしかっこよくもないそれ以前にぼくには好きな人がいないそれでも恋愛アニメや漫画、小説も見るて言うか好きだそのせいで人が何をされると嬉しいのか嫌なのかを理解できるようになった。女子から「この〇〇くん好きなんだけど…………」と某チャットアプリで相談が来た時は何をすると嬉しいのか嫌なのかを教えその2人を繋げた事もあるそんなぼくにとんでもない相談が舞い込んだ

セミがうるさく鳴る夏のある日僕はいつもどうり自転車で2キロ以上ある道のりを走っている学校まで2キロ以上あるからといって決して田舎ではないどっちかというと都会だビルはたくさんあるしコンビニも何個もあるげれど学校はこの〇〇市には2つしかない電車やバスで行けばいいだろて思うかもしれないがお金を使うのは嫌だからしかなく自転車で登校している。

入口で少し黒くなっている指定靴を脱ぎ目的地である2年A組えと向かう少し歩いて階段に差し掛かった時階段の横で誰かが説教されているまぁどんまいと思いながら階段を登り目的地であるの2年A組へと向かった向かったと言ってもすそこだ教室に入ると先生にまた遅刻だと注意されたまたかと思い前も説明したはずの事情を話し席についた。

「おはよぉなぎ」

「あ、おはよ」

話しかけてきたのは前の席のケイトだこいつは俺の幼稚園からの幼馴染で仲はいい方だと思う。

「〇〇交差点で事故ったらしいな」

「そうなんだよ、マジで怖かった」

そうぼくは学校に行くときに毎回〇〇交差点を通るぼくがその交差点を曲がっていると目の前でトラックと車が衝突したのだあと二秒ずれていたら死んでいたかもしれないそのせいで学校に遅刻したのだちなみにこれが初めてではない2ヶ月前にも似たようなことが起きて遅刻した。

「お前学校遅刻できるとかずるいなぁ」

「事故った人からすればとんだ災難だ」

「そうだなでも遅刻はずるいぞ!」

「ぼくに怒んないで運命の神様に怒ってくれ」

「そこ!うるさいぞ!」

「ヤベ」

「すいませんでした」

代表してぼくが謝った。

「ありがとな」

小声で感謝してくれた

「何がありがとだ」

こっからはいつもどうり進みいつもどうりに学校が終わった。ぼくは放課後家についたらすぐにスマホを開くクセがある直したくても直せないクセだ。そんなスマホを眺めていると……

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