お悩みバスターズ女医真城
タイトルは唐突に思い出したGS美神のタイトルをもじりました。
面白かったけど、最後どう終わったか覚えてないのですよね…
アニメも漫画も…(゜ロ゜)
「あ、今夜行けそう?
無理ならずらすから…あー、いや違うな…
真城女史、夜にさやちゃんと那珂と鈴丼でワイン飲みに行こうってなってたんだけど行けると思う?」
「水卜さん、なんで私でなく真城先生に…?」
「え?ほら、さやちゃん駄目でも大丈夫って言うからね。
同僚としてはとてつもなく信頼してるけど、自分で抱え込んだ仕事に関してとか体調面とかそこんとこは信用できないんだわ。
真城女史だけじゃなく後輩連中もナチュラルに無理するって分かってるから余計にね。」
笑顔で言い切る悠馬。
おー、はっきり言うね。まぁ、それくらいズバッと言ってあげた方が良いのかもね。さやにとっては。
「う…そんなことないとは…あー…確かに言えなくもない…ですね…」
笑顔の圧に負け、目をそらしながらさやが認める。
おー、さやも成長したわね。ちゃんと認められるようになったとは…ちょっと前なら大丈夫ですからで押し通してたものねぇ…
「で、どうですか?真城女史。」
「そうねぇ…ちょっととりあえず熱はかってみて。」
さやの顔色を見ると血色も戻っているし、食欲もあり。
体温計を見ても平熱だ。
頷いてから私は言った。
「そうね、大丈夫だと思うわ。
私も付き添うから安心してちょうだい?」
「真城女史、俺はさやちゃんは全額、鈴丼は半分おごる予定なんで貴女の分は出せませんからね?」
すかさず悠馬が真顔で言ってくる。
こいつ、初ボーナスで私と親友の飲み代を全額払わされた時の事を根に持ってるな…?
あー、まぁ、ね、十万ちょいの請求きたらしいから新人時代には大変きつかったでしょうけど。反省反省。
「悠馬、お姉様は今はそこそこ小金持ちなのよ?
自分の分プラスボトルの二・三本位出してあげるわよ!!
心配なら先にお金渡してあげるわよ!!!」
「録音しましたからね?
店のサイト送りますからおおよそ幾ら払うか検討つけといてくださいね?」
いつの間に録ったんだ。やっぱり怖いわ、こいつ。
まぁ、久々のワイン飲みに行けるから許そう。
一人で行くと色々おつまみ頼めないし。
「あ、ここ家の近くだわ。」
「そうなんですね。」
さっそくサイトを見ているとさやも覗いてくる。
え、あなたどこに連れてかれるか知らなかったのかい!時々、この子警戒心がごっそり抜ける時あるのよね。怖いわ。ちゃんと見守らなきゃ。
「さやも昼休み終わり頃まではここにいて食休みしてから戻りなさいね。」
「分かりました。」
「悠馬はさっさと戻っていいわ。
あ、そうだ樋口君に午後イチでここに来るように伝えてちょうだいね。
どうせ鈴木さん達に様子伝えに寄るでしょう?」
「はいはい、伝えますよ。
あ、そうだ。一旦帰ってから再集合というか真城女史以外は車で送ってまた回収してから店行きますから。
女史は店で落ち合う方向でいいですか?」
「ふーん、まぁ、近いし良いわ。帰りはタクシー使うけど行きは歩いていこうかな。」
「まぁ、帰りは代行呼ぶついでに真城女史を落としていってもいいし、タクシー手配でもいいですよ。
じゃあ、詳しくはまた連絡します。さやちゃん気を付けて戻れな?」
「心配される距離ではないと思いますが、はい。
あと…ごはんありがとうございました。ではまた。」
二人で悠馬を見送る。
あー!楽しみだわ!!今夜!!!




