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東方盗魔集  作者: おろし生姜
白夜月(はくやづき)
13/23

12夜 呪宝、呪封、分身。

とりあえず生きてます。おろし生姜です。

シリアスじゃない。多分。

それでは、ゆっくり見ていってね!!!

※オリジナルキャラでてきます。

レミリア様は何を伝えようとしたのか。

読んだ本の内容は村とかによくありそうな怖い話の類だった。

目的は不明だ。レミリア様に聞いてみようか。

僕はレミリア様に本を読み終わったことを報告した。

「あら、早いのね。その本はどうだった?」

「特に何も。レミリア様はなぜこの本を僕に?」

「深い意味は無いのよ。・・・じゃあ人間界に行ってきて、

ある村の呪宝(じゅほう)を取ってきて欲しいの。」


~人間界~

色々死にそうだった。荒いよ。

とにかく、目的の村に飛ばされたはずなんだけど。ここはどこなのかな。

暗いし、寒いし、おまけに怖いし。幽霊でも居そうだ。

「蒼来様・・・?まさか。」

と声が聞こえた。その後、電気がつく。現れたのは僕とそっくりの、けれど服装が和服の少年だった。

「誰?まさか、幽霊、とか?」

「蒼来様、俺ですよ。貴方が俺を作ったんじゃないですか。・・・まさか忘れておられるとか?」

「話が良く分からないよ。」

と僕が言うと、少年は話を始める。

「まず、俺は貴方が作った分身です。俺を作ってすぐに貴方は行方不明になりました。

貴方を探していたら、ここに村人とは違う気配を感じまして。行ってみると貴方を見つけた訳ですよ。」

「何で僕を探してたの?」

「主がいきなり消えれば探すのは当たり前でしょう。俺が何百年探したか。」

「僕、そんなに生きてないよ。何百年って大げさな。」

少年は驚いた顔をした。

「ご自分のことをお忘れになっているのですか。」

「僕は蒼来、人間だ。ご自分のことって言われても僕は僕だ。君が言う僕は何なんだ?」

「・・・今の貴方には禁じられし過去を話すつもりはありませんので。」

態度が一変し、冷たい目線を投げかけてくる。

「過去だか何だかには興味はないよ。それよりこの村の呪宝はどこなの?

ある方から頼まれててね。それが欲しいんだ。」

呪封(じゅほう)を、ですか。・・・誰が頼んだのですか?正気なのかが疑わしいですよ。

案内だけはします。俺はどんな結果になろうと知りませんので。」


俺の悪い予感は、的中していたと言えよう。

次はシリアス予報出る位のもの。

gdgdしていってね。

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