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blue eyes  作者: のらん
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こうして僕らはまた再会する。


カタカタカタ…

そんなキーボードを絶え間なく叩く音が部屋中に響き渡っている。

この時期の僕はいつもこんな感じだ。そう。今年も彼らと会うのだから。


彼らは自然とこの時期になるとここ、チャットに集まるのだ。

ここは僕らの出会いの場だから…



3年前、僕が中3になった時に僕はパソコンを買ってもらった。それからと言うもの僕は毎日悩まされている夢について調べまくった。けれども手がかりは何一つ得られなかった。そんな時にチャットに出会ったのだ。

謎の夢について一緒に解決してくれる人を募集したら彼らは集まってきた。

年齢は最年少で小学6年生から、最高年だと24歳の人と、様々な人達が集まってくれた。

そして僕らは集合して謎の解決をするため色々試してみたのだ。

結果はまぁ、今一だけど…。


しかし、今年は絶対に謎の真意を知りたいものだ。


僕はそんな期待を胸に彼らとの再会を心待ちにしていた。

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