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6話

次の日、私は親友のまゆに話しかけた。

「まゆ、私っておかしいのかな?最近変じゃない?」

私がまゆに言うと、

「そだね。まゆ、はるくんに恋したもんね」

えっ?何で知ってるの?

「何で、知ってるの?」

私が言うとまゆは、笑って

「ばればれだよー。多分、クラスのみんな知ってるよ。昨日ずーと、はるくん見てたしね♪」

まゆだけじゃなく、クラスのみんなって私、どんなに気付かれやすいの?


私は、昼休み屋上に行った。ぽかぽかした日差しが大好きで晴れた日はよく行っている。


声がする。小川くんの声だ。もう1人は山田ゆめちゃん。仲が良さそう。楽しそうに話している。羨ましい。山田ゆめちゃんは、とても可愛いからファンまでいる。私とは正反対の女の子。そして、小川くんにお似合いの女の子。私は、静かにその場を離れた。



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