歌人、大伴家持
掲載日:2026/07/01
日本最古の歌集「万葉集」を知ってるという人は多いかもしれませんが万葉集をまとめた人物ヲご存じでしょうか?
その人は奈良時代を代表とする歌人、大伴家持です。
歌人として名をはせた大伴家持ですが、本職は位の高い役人でした。
全国各地の任地へ赴いた転勤族で今の富山県、鳥取県、鹿児島県、にあたる越中、因幡、薩摩でした長官を務めました。
万葉集の1割以上が大伴家持の作で 作品数の多さ、最多の作者です。
その半数が越中で読まれた作品といわれています。
そのため、越中の国府だった富山県高岡市にはたくさんの作品が残っています。
しかし、759年、因幡で歌われた歌を最後に「歌わぬ人」になってしまい、そのあとの歌は残っていません。
この歌は万葉集の最後の歌になっています。
最多の作者でも、スランプがあったのですね。




