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肩を叩かれた

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:肩を叩かれた


今日は残業。

夜遅く、道を歩いてた。


「ふう。早く帰ってやる事やって寝なきゃ」


私は1つ、

現実逃避していた事がある。


車が向こうの方を走り、

空が高く、夜雲が流れていた。


「はぁ♪ここ確か、子供の時に、ミニ四駆走らせたり、ローラースケートで滑ったり、楽しかったなぁ」


そこにあるはずもない、

子供の時にみんなで一緒に

遊んだ場所を見て居た。


私は女ながら、

小学校から男勝りの性格で、

男の子と一緒になって遊んでたんだ。


「はっ、いけない。いけない。早く帰らなきゃ」


遠くのほうの家で、風鈴が鳴った。


「…今もう秋なのに、風鈴?」

変な気分になりながらも、

ちょっと風情があり、嬉しくなった。


帰りに道の途中にある

自販機でアイスコーヒーを買った。

飲みながら、

昔の友達のことを思い出してた。

そして仲間と一緒に

カラオケに行ってた事も思い出した。


そしてあの事件のことも思い出した。


「早く帰らなきゃ」


小学校横の道を通って居た時、

ふと後ろから肩を叩かれた。


ぎくっとしながらも

後ろを振り向くと、

遠くの方でネオンが光る。


「街明かりも民家も無いのにネオン?」


よく見ると、誰かの顔が光ってる?

いやいや、そんなはずは無い。

常識が働く。


前を振り向くと、

また後ろから肩を叩かれた。

パッとまた後ろを振り返る。


はたから見れば、

訳のわからない光景になろう。

でも人の生活には、

こんなことが必ず1度はあるものだ。

今わからなくてもそのうちわかる。


すると、

「こっちへ見てみない?」

"こっちへ来てみない?"

の間違いだと思うが、

そう言った声がした。


声がしたのに、

そう言った人は遥か向こうのほうに、

確かに居た。


今ここで肩を叩かれたのに、

向こうのほうに…。


私が歩いて居たこの道は、

失踪事件が絶えないでいた。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=eMfc83s7Nyw

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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