第1小路 転生召喚
此方と彼方
光と闇
善と悪
全てはあるがままに表裏一体
融合せしめんとするは
全てのことわりなり
汝、サダメとして受け入れよ
(ここは…)
男は少しずつ重い瞼を開けた
とても高い天井にステンドグラス、温かみのないタイル壁、大理石のような石の床…
玉座の前に青い魔法陣が描かれていて
その真ん中に輝く月の模型が浮かんでいる
その光が全裸で横たわっている1人の男を映し出す
大神官と神官が5人魔法陣を囲んで並んで立っている
(長い夢を見ていたのか?
前世の記憶?電気工事士として働いていたのはなんとなく覚えているが、名前は…覚えていない。最後は…仕事中に…)
「☆♢♡*+♯□○」
(何か喋っている)
「召喚に成功しましたね、大神官様」
(少しずつわかるようになってきた)
「お見事です、大神官様」
明らかに人間ではない容姿
爬虫類系?肉食獣系、それに顔色の悪い人間?体の大きい怪物…
「マーニ様、ようやくお目覚めになられましたか」
(マーニ?誰のことだ)
「マーニ様がお目覚めじゃ!」
大声で騒ぎ立てるもの、涙ぐむもの…それぞれ喜びを噛み締めている
男が体を起こした
(全身が軋むように痛い、風邪でもひいたか?)
女ダークエルフが恥ずかしそうに自分のマントを男にかけた
「マーニ様、体を冷やしてしまいます、これをお使いください」
「ありがとうございます」
「マーニ様、私如きに敬語はおやめください」
(恥ずかしそうにこちらをチラチラ見ているが、お前のその露出の多い格好のほうがよっぽど恥ずかしいと思うが?)
その日から毎日6種族が交代で男の面倒を見た
それぞれの種族が持ち回り、
暦がよくわからないので〇〇曜日と名付けた
竜曜日
すごく勤勉な種族で掃除、洗濯などいうことはないのだが
食べ物が虫やらカエルやらと見た目も味も合わない
女もゴツゴツしていて見た目も性欲が湧かない。
モノを咥えるときに歯を立てるから萎える
「マーニ様、今年のミスコン有力候補の女を連れて参りました。是非ご賞味ください」
「それは楽しみだ」
「マーニ様…」
声は可愛いのだが、見た目がトカゲなのは流石にいただけない
ただそのまま帰すのも失礼なので
「こっちにこい」
ベッドに促すと恥じらいながら入ってくる
(案外お淑やかで可愛いかもしれん)
自分の頭から先入観をとっぱらい必死で錯覚を起こそうと努力していた
が…
性感帯はどこだ?
ベッドに横になり
耳元で囁く
「どこをどうして欲しい?」
考えるより聞いた方が早いだろうと
「マーニ様、ここを撫でていただけますか?」
竜女は男の手を自分の腹に乗せた
「あっ…そこ…」
声だけはいい。
「あっ…あぁ…ハァハァ」
ただ腹を撫でているだけで…
「申し訳ございません…私ばかり盛り上がってしまって…
私にもご奉仕させてください」
男の股間を弄る
力加減はまぁいいが、今一つ盛り上がって来ない
竜女は顔を男の股間の方に向けて
長い舌で先端を刺激する
「こ、これは…」
少し膨らんだ男のモノに長い舌を絡ませる
(この感じは今まで味わったことがない)
しかし、いざ口に含むと鋭い歯が当たって萎える
次は多種族とのハーフ…いやクォーターくらいにしてもらおう
獣曜日
作業中も暖かいところを見つけると気持ちよさそうに寝る
食事は生肉や魚料理が多い。少し焼くように言い伝えたが
こんなのより生肉の方が美味しいと冷たい目で見られた
女はツンデレが多いがそれはそれで楽しめる。
尻尾を撫でるといい声で鳴くので
気持ちも股間も盛り上がる
賢者タイムに毛繕いさせられるのはちょっと面倒くさい
「マーニ様、先日元服を終えたばかりのピッチピチをお連れいたしました。汚れを知らぬ彼女をどうかお楽しみくださいませ」
ウサ耳の女が入ってきた。すごくかわいく、スタイルも抜群!
(汚れを知らぬ…ってことは処女か?)
モジモジしているのでリードするのだが…
いざ始まるとそれはそれは激しく…
さすがはウサギ、性欲が強いと言われるだけある
体中を貪り、欲する
「お前!絶対処女じゃねぇーな!」
魔曜日
基本的に作業は嫌いで怠けがち
マーニは潔癖性のため掃除だけはやって欲しいようだが
それも適当だ
食事も毒々しい色の料理が出てくるので
ご飯とパンだけで味気ない食事になってしまう
女はいい。こちらの要望を聞き分けなんでもこなしてくれる
ただ、気持ちがのらないと思いっきり顔に出す
「マーニ様、今回お連れしたのは少しSっ気のある娘です。
お口に合うかどうかお試しくださいませ」
ギャルっぽい金髪の女。インキュバスと何が違うのかあまりわからない。
「あのー…敬語とかはあんまりわかんないので…プレイ中はその…無礼講で…」
「わかった、善きにはからえ」
背中の方から鞭を取り出して構えた
キラーン
目が光った
「おい、下僕!私に何を望む?」
「いや、あのー…」
「誰が貴様の望みなど聞くかー!」
土足で片足をベッドにのせた
見下すように
「舐めろ」
男にとって初めてだったので、これはこれで楽しめた。
徐々に軟化し、従順になっていき
挿入する頃には
「…挿れて…ください…」
「ん?聞こえんな」
「挿れてーー!あぁ…ん…」
と、この一連のストーリーが楽しい
淫曜日
頭の中は性欲で満たされているため
何をやらせてもすぐ自慰行為を始める
食事は性欲の付くものが基本だ
おかげで夜は目がギンギンとして眠れない
ベッドでの営みは達者だ。
なんでもこなすのは悪魔族と変わらないが、
好奇心が旺盛で色んなプレイを楽しもうとする
「今晩のお相手はこちらの娘でございます。私共はマーニ様の夜の営みを研究させていただいております。その上でおそらくど真ん中であると自負しております」
愛想はあまりなさそうだが、スタイルもたわわも大きすぎず小さすぎず…
男の横に座りジッとしている
男はその長い耳を甘噛みした
「あ…あん…」
鼓動が早くなり、高揚していく男
耳から首に落ちてゆく唇はそのまま彼女の唇に重ね合った
激しく舌を絡め、手は胸を刺激した
「…あぁ…」
そう言って女は唇を離し、俯いている
「どうした?」
「申し訳ございません、マーニ様
私…初めてなんです…優しくしてくれますか?」
なんと!インキュバスの処女なんてなかなかお目にかかれないだろう
「もちろんだ、私に委ねよ」
そう言って、また唇を重ねる
男は決心した、この娘を俺色に染めてやろうと。
その娘が後の参謀、サティスディーナとなる
エル曜日
真面目である。一度教えると情報共有して2度と同じ間違いを誰もしなくなる。その分融通の効かなさはあるが、上手く使うとこの上なく力を発揮する。
食事は木の実、山菜などヘルシーなものになるがバランスがよく美味しい。
夜はノーマルプレイを好む。耳を責めるといい具合にエロくなる
「今宵は激しく召されませ。彼女はダンスを嗜んでおります。
その腰つきは間違いなくマーニ様を天国…いや地獄に導くでしょう」
ダンスも色々あるが姿を見れば、ヒップホップ系だとわかる格好
ヒップホップなノリで喘ぐのかと思ったが案外普通だった
その裸体、艶めかしい表情はなんとも言えずキスを誘う
69からの騎乗位で彼女の本領は発揮される
最初はゆっくり腰を動かす
徐々に早くなっていき
「あぁ…イクーーー」
男も一緒…少し早めにイカされたようだ
巨曜日
城に入れるほどの小さめのものが従事する
ただ小さめと言っても2mは超えるので
外回りの掃除や庭の手入れが主になる
食事もサイズが大きいが料理は6種族の中でも群を抜いてうまい。
夜は何をやっても赤ちゃんプレイのようになるが
そういう趣味がない限りちょっとしんどい
「マーニ様、我々種族の中でもテクニシャンの娘をご用意いたしました」
3mは超える女性、髪は茶色で長くその微笑みは母性の象徴のようだ
ベッドに横になった女に唇を合わせ徐々に下がっていく
その大きな突起にしゃぶりつく
「あぁーーん…」
その男の姿を見て
「マーニ様、私の赤ちゃんみたい…ウフフ」
恥辱的にも思われたが、当然彼のモノでは満足させられそうもない
少しずつ下がって腕を使って女の急所を攻め立てる
溢れ出る源泉の奥に腕を入れ、弄る
「ここかな?」
「ハァハァ…あぁぁぁ…そこは…」
Gスポットと思しき場所で拳を開き細かく手のひらで刺激する
「ハァーーあ…あぁぁん、マーニ様、それは…あぁ …なんですか…あぁーーん、こんなのはじめてーーーイクーー」
女はイった後
「マーニ様も…」
そう言って、モノを咥える
麺類をすするように、ポッキーの先端チョコレートを舐めて溶かすように
「これは…」
秒で昇天させられた
おそるべし、巨人族