オカルト同好会にようこそ
オカルト同好会の会員、如月凌は異能もちの高校1年生だ。
幽霊らしき実体のないものに触れて念じるだけで、それを消滅させることができる力を持っている。
自分の持つこの力が一体何なのか、答えを求めてオカルト同好会に入会したのだが……。
そんなある日オカルト同好会にやってきたのは、肝試しをやって「呪われてしまった」と訴える2年生の女子であった。
幽霊(らしき物)ならば得意分野だと依頼人を見ても、幽霊らしきものは見えない。
見えない物を消滅させることはできない。
困惑する凌を後目に、呪われた生徒に次から次へと奇妙な出来事が襲い掛かる。
「見えないけれどいる」モノ、そして凌の「異能」が、オカルト同好会にやってくる人々のために使われるその時に、何かが起こる?
*********
見えないけれど、ちゃんとそこにいる
どこにでもあるような地方都市の、とこにでもあるような普通高校には、どこにでもあるようなヘンテコな同好会があった。
その名も「オカルト同好会」
超常現象に限らず、困りごと相談ごとなんでもお話ください。解決するかどうかは別問題として。
創立者の会長をはじめとした、個性豊かな面々がみなさんの訪れをお待ちしております。
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幽霊らしき実体のないものに触れて念じるだけで、それを消滅させることができる力を持っている。
自分の持つこの力が一体何なのか、答えを求めてオカルト同好会に入会したのだが……。
そんなある日オカルト同好会にやってきたのは、肝試しをやって「呪われてしまった」と訴える2年生の女子であった。
幽霊(らしき物)ならば得意分野だと依頼人を見ても、幽霊らしきものは見えない。
見えない物を消滅させることはできない。
困惑する凌を後目に、呪われた生徒に次から次へと奇妙な出来事が襲い掛かる。
「見えないけれどいる」モノ、そして凌の「異能」が、オカルト同好会にやってくる人々のために使われるその時に、何かが起こる?
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見えないけれど、ちゃんとそこにいる
どこにでもあるような地方都市の、とこにでもあるような普通高校には、どこにでもあるようなヘンテコな同好会があった。
その名も「オカルト同好会」
超常現象に限らず、困りごと相談ごとなんでもお話ください。解決するかどうかは別問題として。
創立者の会長をはじめとした、個性豊かな面々がみなさんの訪れをお待ちしております。
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第一章 それはまだ梅雨に入りたてのころのお話
-01 オカルト同好会
2024/04/03 20:52
(改)
-02 遥が語る相談事①
2024/04/03 21:40
(改)
-03 遥が語る相談事②
2024/04/03 21:52
(改)
-04 遥が語る相談事③
2024/04/03 22:04
-05 凌のアルバイト
2024/04/04 22:21
(改)
-06 きっかけ
2024/04/04 22:21
(改)
-07 調査
2024/04/04 22:54
(改)
-08 腕
2024/04/06 10:32
(改)
-09 中間報告会
2024/04/08 02:10
(改)
-10 謎深まる
2024/04/10 02:20
(改)
-11 因果
2024/04/11 02:10
(改)
-12 見えてきた物
2024/04/12 02:10
(改)
-13 霊感少女
2024/04/13 02:20
(改)
-14 持っている力
2024/04/14 02:10
(改)
-15 スカウト条件
2024/04/16 02:20
(改)
-16 怒っていい
2024/04/17 02:10
(改)
-17 直接対決
2024/04/19 02:10
(改)
-18 もう一手
2024/04/19 02:30
(改)
-19 オカルトな人
2024/04/19 23:04
(改)
-20 オカルト同好会にようこそ
2024/04/19 23:05