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1334-いつまでと真夜中の怪物  作者: 曲屋狂水
1/1

泥にまみれて

泥にまみれ、服は重い


足が沈んで、動くとき時間がかかる、「はぁ、、、、はぁ、、、、」

逃げろ

逃げろ

今すぐに、本能が叫ぶ

逃げないと殺される

彼女の名前はいつまで―ただし、これまで曲屋が書いてきたいつまでとは違い生まれたころからのだ

そして、後天性のいつまでと先天性のいつまでの何が違うか?

種族が違う

「いた、、い」

黒い肌、白い髪、金色の瞳

その少女は着物を着て歩く、田んぼを

対りょきうがなくなり、ハウ

ずぶぶ、沈む腕

「しに、、、たくな、、、い」

「死んでたまマル化、死んでたまる、、か。。。はぁ」

妖怪の力は使えない

使ったらすぐにばれて殺される

なぜなら、顔は人のままだが、胴体は細い蛇のようで、かぎづめが剣のように伸び

曲がったくちばしの中には鋸のような歯がある

翼は4,8メートル、んなもんに変化してみよ、すぐばれる

いま、なぜばれてないか

人の、人としての姿を見せてないからである

追うのは妖怪狩りの、枦木という組織

「おえーおえー」

後ろで声がする

肩を抱く

「くそっ、僕が何をしたっていうんだ、、、とにかく逃げろ」

足が止まる

「動け、、、動け、動け、足、たのむかた、、うごけぇえええ」

小声で絶叫して

「大丈夫だ、僕これまでも乗り越えてきたじゃないか

なぁ、初めての戦闘の時とか、お父さんとの修行とか

つらかったよなぁ、だからう、ご、け、ぇええええ」

何とか足を動かす

汗は滝のように出る

口の中に泥が入る

これもまた、、曲屋の書いてきたいつまでとは違う点だ

今まで、曲屋が書いてきたいつまでは、後天性で

いつまでになる前に死んでいた

地獄を味わっていた

だが、

今回のいつまでは違う

「、、、う、おえええええ」

吐きながら進む

今回のいつまでは

生きるか死ぬかの地獄は今回が初めて

だが、

「生きてやる、、絶対に生きてみせるぞ」

行きたいと思う力は強い

体が冷たい

髪は短かったのが幸いしたがそれでも泥に埋もれる





補足、人間時の時は、額にバンダナをつけていて、それが「1334」の数字

体術は「紫「 」殿」流であり、


夜に高いところで「いつまでも―」と叫ぶのが好き、弓が苦手(特に、鏑矢)

病気特に流行病に強い


18歳


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