ありぃ?
「ううん・・」
あれ・・なんか気持ちいいぞ・・まるで温泉の入る前の場所にいるみたいに・・天国にも温泉みたいなのがあったんだな・・うれしいな・・久々の温泉入りたいな・・海外の温泉入ったことがあるがやっぱり温泉は日本が一番・・ということはここは日本の天国かな?
「んん・・あ・・やっぱり!」
温泉やジャパン天国最高!
「入る前に髪の毛をて・・」
机高いな僕より・・まるで僕が小さくなった化のように・・異常にジャンプで届いたら凄いよね~バドミントンのプロやってたからジャンプ力はある方なんだよね
「取り敢えず・・よっ!?」
何このジャンプ力?!僕こんなにジャンプ力ないよ!そうか天国だからか!
「鏡でみると・・あれ?」
ahaha・・何これ・・人間じゃないよく漫画や小説、アニメに出てきそうなこの二本立ちの白狐は!?
尻尾が2本あって・・小さくて可愛いくてもふもふで目が水色で・・
「そうか天国だからか・・」
閻魔様ありがとう・・天国にしてくれて
白狐になったんだし・・毛を綺麗に整えないと・・あ・・クシがないや・・仕方ないこのまま入るか
「広いな~ここの風呂」
まず体を洗ってから湯に浸からないと落ち着かないタイプだ
「うひゃ~ちゃんとしたシャワーだ日本のシャワーはやっぱり使いやすいし~気持ちい!」
海外のシャワーはホースが短いためシャワーをかけるのが大変なんだよね
「気持ちいいや~シャンプーや体を洗うやつまである・・ここまでしてくれると何て言えばいいのか・・」
天国て凄いや・・おっとシャワー強すぎた
洗い終わったので湯に浸かりに行こうと♪
「いい湯だ・・せっかくこの体になったんだしこの温泉泳いでみよっと」
僕は犬かきで泳ぎどこまで潜って泳げるからやってみようと
水の中は静かでいいね・・落ち着く・・ありぃ?
目を開けて普通も目にこない・・凄いな!ゴーグルいらないじゃないか!でも目をつぶって潜りたい・・息が・・てか泳ぐスピードも速いな・・
「ぷはっ!」
ムニュ
「?」
なんだろう今の柔らかいのは・・?
= ?side =
「はぁ・・疲れたな・・」
私の名前はリア・・"リア マドリード"
私の家はこの民宿・・私の親がこの民宿をやっている・・魔法札を張っているためでうちのお風呂は大きい
「はぁ~私の神獣になってくれる子いないかな・・はぁ・・」
ムニュ
「ひゃあ!」
な、なに!?
リアは自分の胸を見るとなんか白狐が・・
「誰の神獣だろう・・契約しているのかな?
あれ・・契約の紋章がない・・一体どこから入ってきたんだろう・・?」
まあいいや連れて帰ろうと
= 光side =
僕は取り敢えずこの柔らかいのはなんなのか上がってみた
「・・・」
閻魔様・・いくらなんでもやりすぎ!!
女性がいるなんて聞いてないよ!
「誰の神獣だろう・・契約しているのかな?
あれ・・契約の紋章がない・・一体どこから入ってきたんだろう・・?」
神獣?なんだそれ?
その女性は僕を抱かえて出ようとする
「・・・///」
僕顔赤いよ・・そういえばさっきから思ったけど声が可愛い声なんだけど・・女の子みたいな・・元から女性の声みたいだけど・・声変わりかな?
「よし乾かしたと・・おいで(可愛い!!)」
「・・・」
恥ずかしいよ
= リアの部屋 =
「よっと」
私はその白狐を布団の上にのせてる
「まずは雄か雌か見極めないと・・雄が多いんだよね神獣は・・ちょっとそこで待ってね」
「・・・」
赤くなりすぎてのぼせちゃった・・
「軽くでいいからこの紙噛んで」
この紙を噛んで性別が解るのか・・便利だな
僕はその紙を取り敢えず軽く噛む
「ええっと・・雌!!」
「え?」
なんだと!
「あの・・あたなにお願いがあるんだけど・・私と契約してもらってもいいかな?」
契約て・・あれだよな・・漫画で見たけど・・ここて天国じゃない・・ここてもしかして異世界てやつ?
異世界で生き残るとしたら契約したほうがいいのかな?
「う~ん・・まあいいか・・一つ聞きたいんだけど」
「しゃ、しゃべったていっても普通なんだけどね・・で何?」
「僕を大切にしてくれるならいいけど・・大切にしてくれるよね?」
なぜこんなこというか・・僕は母に捨てられ母に殺されたからだ
「勿論だよ・・じゃあ私と契約してもいいかな?」
「うん・・いいけど・・僕契約仕方わからないよ」
「大丈夫だよ私がやるから・・あなたの名前は"メアリー"よろしくね」
本当に雌なんだな僕・・・
「うん」
「契約完了」
「え?」
「人と神獣の契約仕方はね名前をつけて契約完了なの」
え・・もうこの話終わり!?