トリニティー公爵令嬢の災難
「皆、少し良いだろうか。今日は私の15歳の誕生日パーティーに来てくれてありがとう。とは言っても自分で自分のパーティーを開いているんだからおかしな話なんだが」
壇上に上がり、ジョーク混じりのスピーチで会場を沸かしているのはこの国の第二王子モーフィアス殿下。誕生日から3日後ではありますが、王宮で場を設けて学園の皆を招待してくださいました。それも殿下の私費で。王城勤め、それもそれなりの役職に就かなければこのような場所でパーティーを楽しむことなど出来ません。まさに豪華絢爛という言葉そのものです。学生の身で、身分関係なく招いてくださったのですから、殿下には感謝の言葉しか出てきません。
私は友人達と殿下のスピーチを聴いておりました。モーフィアス殿下の努力の賜でしょうが、人を楽しませる話術や仕草等素晴らしいものです。何より端正でありながら、微笑むと甘く心を溶かしてしまうような顔立ちが皆を惹きつけておりました。
「今日は特別に皆に発表したいことがあるんだ。スウィッチ・マクローリーこちらに」
殿下がマクローリー公爵の二女スウィッチ様を呼ばれ壇上に上げます。モーフィアス殿下とスウィッチ様が並んで立たれました。するとお二人の近くにいる方々がざわめき始めました。私達の所からは少し遠くてよくわかりません。友人達と「何でしょうか」と不思議がっていると壇上のモーフィアス殿下が驚くことを申されました。
「私モーフィアスとスウィッチの婚約を発表する」
会場が大きな歓声に包まれました。とてもおめでたいことです。並ばれているお二人はとてもお似合いで幸せそうでした。お二人の幸せが会場中に溢れ、私達も幸せな気持ちでいっぱいです。壇上のお二人に向かって皆が祝辞の言葉を投げかけています。同窓の身ではありますが、王族の方のお祝いの場に立ち会えることが出来るとは露ほども思いませんでした。このことは一生の思い出になります。
歓声が落ち着いてきた頃、殿下が手を挙げ皆を静めます。ご自分に注目が集まるのを確認されると和やかに話し出されました。
「実はもう一つ発表することがあるんだ」
殿下の言葉に僅かに声が上がりましたが、再び殿下が手を挙げ静めると宣言されました。
「トリニティー・モス。貴女を第二夫人に迎えたい」
本日二度目の驚きです。本来ならあり得ません。
先ほどと違い会場は静まりかえったままです。名前を呼ばれた私も言葉が出てきません。友人が驚いた様子で私を見ていますがそれどころではありません。このようなことを打ち合わせもなく発表されるなんて。そもそもいつ私が第二夫人に決まったのでしょう?
友人が私を見ていることで、私の存在に気づいた周りの人達が少しずつ下がっていきます。そしてモーフィアス殿下達までの道が出来ていきます。ついには殿下と私の間を遮るものがなくなってしまいました。
私の姿を見つけた殿下が甘い笑みを浮かべ手を差し出します。
「トリニティー・モス。こちらに」
呼ばれた私は貼り付けた笑顔を殿下に向けます。友人達から私を心配する声がしましたので、微笑み返すと殿下の元に向かいました。進む先に見えるモーフィアス殿下とスウィッチ様は満面の笑みを浮かべていらっしゃいます。第二夫人として私を歓迎してくださっているようです。
しかしお二人以外の方々は困惑のご様子です。浮かべている笑みがどことなくぎこちないものばかりです。そんな方達に見送られ殿下達の元に辿り着きました。
殿下は手を差し出し軽くお辞儀をして結婚を申し込まれます。
「トリニティー・モス。第二夫人として私を支えてくれないだろうか」
殿下のお顔はとても美しく甘いものです。隣に立たれているスウィッチ様も可愛らしく微笑まれています。
私は胸に手を当て、軽く息を吐くことで覚悟を決めました。
「結婚の申し込み驚く限りの名誉ですが、私を照らす光はモーフィアス殿下を照らす光とは違うようです」
私の言葉にモーフィアス殿下の眉が微かに上がりました。どうやら断られたことが意外でしたようです。
殿下は姿勢を正すとこちらに微笑みかけました。ただ先ほどとは違う感情を隠す笑顔です。目尻が僅かに動いていますので、どうやら大層ご立腹の様子。お気持ちはわかりますがこちらも覚悟を決めた以上引くことは出来ません。
「失礼した。君を照らす光はいまだに現れていないと思っていたのだが」
結婚を申し込んだ相手に嫌みを含ませてることから、王子としての尊厳まで傷つけてしまった様です。厄介なことです。
「モーフィアス殿下。私を照らす光は学園の教師という職です。殿下の思うようなものではありません」
嫌みには嫌みで返します。色恋沙汰しか頭にないのですかと。
さすがに私の思惑がわかったのか、一瞬笑顔が消えてしまいました。とは言え、王子という尊厳の為なのか食い下がってきます。
「それならば問題あるまい。才女と名高いトリニティーなら二つを手に入れることも容易いことであろう」
どうやら私の気持ちを考えてくださってはいただけないようです。トリニティー・モスという女性ではなく、別のものを手に入れたいということでしょうか。殿下のお考えがよくわかりません。
「モーフィアス殿下の申し込みは大変名誉あることですが、すでに歩き始めていますので」
「そなたが望む光は私が照らす光で覆い尽くしてくれよう」
モーフィアス殿下の言葉に、これまで静かに事の成り行きを見ていた者達も見る目が変わったようです。背中越しながら空気が変わったことが伝わりました。しかし殿下は気づいていないご様子。これ以上はよろしくないとスウィッチ様に目を向けますが、変わらずに微笑みを浮かべていらっしゃいます。モーフィアス殿下とスウィッチ様のお考えは違うということでしょうか?
それにしても周りの目がわからなくなる程でしたら、事前にこちらに伺い立てれば良かったでしょうに。
「モーフィアス殿下、申し訳ございません。このお話お受けすることは叶いません」
あまりにしつこいのではっきり申してしまいました。あの様な言い回しはどうも苦手です。少しでも幻滅して引いていただければという思いもありましたが、どうやら叶うことはなかったようです。
「トリニティー、そなたも我らと共に歩むことが出来れば国を、民を豊かにすることが出来るであろう」
今度は攻め方を変えてこられました。ただ少々強引で傲慢です。言葉の中にも本音が見え始めてきました。どうやら私の執務能力を高く評価していただいてるようです。有り難いことなのですが、このような状況では嬉しくありません。
「モーフィアス殿下。殿下のお望みとは違いますが、私は私なりの方法で国のお役に立ちたいと考えております」
私の意思は変わりませんので、そろそろ引いていただけないでしょうか。周りの方達も戸惑っていらっしゃるでしょうに。そもそも事前交渉もなしに、このようなことなさる方とは思いませんでした。
「そなたは国の未来のため努めていきたいと申していた筈。それならば我らと共に国の未来を支えてはくれないだろうか」
殿下のお言葉が、告白なのか勧誘なのかわからなくなってきてしまいました。愛を囁く詩が見当たりません。だいぶ余裕がなくなられているご様子です。
「モーフィアス殿下が私の為にご用意いただいた職は大変栄誉あるものです。しかし教師という職は私の長年の夢なのです。この思いを曲げることは出来ません」
私の言葉でご自分の失言に気づかれたのでしょう。言葉に詰まってらっしゃいます。殿下の言葉を待ちますが諦めの言葉が出てきません。これでも引いてはいただけないようです。周りの方達の目もそろそろ厳しいものに変わってくる頃でしょう。
「貴女はあくまでご自分の夢を求めるということだろうか?」
殿下のお言葉に表情が崩れてしまいそうです。気づいていらっしゃるのでしょうかご自分が何を仰っているのか。ご自分の望みの為、私に夢を捨てるよう仰っていることを。
この中にはお心が離れてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?自ら王座から遠のいたようですし、お手伝いいたしましょう。殿下のお心に寄り添えない、せめてもの罪滅ぼしです。
「モーフィアス殿下。こちらとの相談もなく、第二夫人の座を与えると仰っても承諾致しかねます。殿下が私を必要としてくださっていることはよくわかりました。高くご評価いただいていることも。しかし殿下が勧められる職に、私は興味を抱いておりません。望んでいる方は多くいらっしゃると思いますので、その中からお探しなさってください」
私の剥き出しの言葉にさすがに驚かれてしまったようです。大勢の前で驚かれた顔を晒してしまっています。ただ、まだまだお手伝い出来ることはありそうです。
「モーフィアス殿下のお誕生日、スウィッチ様との婚約発表を心よりお祝い申し上げておりました。私としても、このような晴れの場を汚すことはしたくありませんでした。しかし我が身を守るためには、女の身であるものの剣を取らざるをえません。ご容赦ください」
我が身を守るためには、そちらに非があることを周りの方達に示さなければなりません。私の強い拒絶と非難を受けて、殿下が後ずさりされました。これで周りの方達もどちらに是非があるかおわかりいただけたでしょう。これ以上はお互いにとっても、周りの方達にとっても苦痛でしかありません。終わらせてしまいましょう。
「モーフィアス殿下。これ以上同じことを繰り返すのは周りの方達にもご迷惑です」
私の言葉を受け、殿下がようやく周りに目を向けられました。ここまで視野が狭まる方とは思えませんでした。
ようやく皆が自分を見る目に気づかれたのでしょう。大層驚かれたようで俯かれてしまいました。立ち位置から僅かに殿下のお顔が見えます。怯えてすらいるようです。このように責められることに慣れていないのでしょうか?
私が申し上げたいことは全てお伝えしましたので、殿下のお言葉を待ちましたが俯かれたままです。場を締めていただけなければ私達は動くことが出来ません。殿下が立ち直られるのを待つしかないのでしょうか。
誰もが途方に暮れ始めた時、会場の扉が大きく開かれました。第一王子のネモ殿下が王宮騎士を引き連れて入って来られました。突然のことに会場がざわつきます。
入り口から迷うことなく壇上に進み、モーフィアス殿下の側まで来られました。ようやく場を締めていただけそうです。
「モーフィアス。これ以上トリニティーを困らすことは止めよ。このような無様な姿を晒すとは、王族の恥であることを知れ」
ネモ殿下の強烈なお言葉でモーフィアス殿下のお顔が怒りに染まっていきます。お二人の立ち位置故、仲がよろしくないと聞いておりましたが険悪のご様子です。
モーフィアス殿下が激昂に駆られネモ殿下に掴みかかろうとされます。しかし王子とはいえ、王宮での蛮行を騎士が許す筈もありません。モーフィアス殿下は騎士に拘束されてしまいました。王族がこのような姿を見せるとは思いも寄りませんでした。周りの方達も同じ思いであったようで、小さな悲鳴がいくつか聞こえてきます。
ネモ殿下はモーフィアス殿下を拘束している騎士に少し待つよう指示なさると壇上から私の元へと歩み寄ってきました。
「トリニティー。モーフィアスのそなたへの行い失礼した。兄という立場なれど申し訳なく感じている」
“兄”という言葉に思うところがあったのでしょう。モーフィアス殿下がネモ殿下を罵る言葉を口にしました。もっともすぐに騎士に押さえられてしまいましたが。ネモ殿下はモーフィアス殿下には一切反応されず言葉を繋げます。
「そして、貴女の前にこの身をさらし守れなかったことを不甲斐なく感じている」
ネモ殿下が跪かれ、私を見上げます。
「以前より貴女をお慕いしていました。しかし貴女がモーフィアスの妃候補であることで、我が想いは叶わぬものと胸の内に隠し続けてきました。この想いを深く、深く沈ませ、押し込めてしまおうと。そう、先ほどまでは」
「モーフィアスが貴女に申し込んだ時、貴女が私ではない誰かと共に歩むことを考えたら、押し込めたはずの想いは私の心を突き刺し、絶望と死を感じました」
「せめて貴女に私の想いを知っていただきたかった。例え共に歩む者が私ではなくとも。私が貴女を想っていたことを心の片隅に留めておいていただきたかった。王族としての地位を捨ててでも、貴女と手を取り合って生きていきたいと思う愚かな私のことを」
ネモ殿下が右手を差し出されました。
周りから息を吸い込む音が聞こえます。
年若の令嬢達が目を輝かせています。
会場中の全ての目が私に向けられていることが感じられます。
私は胸に手を当て、軽く息を吐いて覚悟を決めました。
「ネモ殿下はそこまで私を想ってくださっていたのですね。そしてそのような私が困っている様子を端からご覧になっていたのですね。私の前に立つこともなさらずに」
ネモ殿下の表情が驚愕のものに変わっていきます。周りの方達も唖然とされてしまったようです。
「そして折を見て騎士の方達と登場されたのですね」
差し出されたネモ殿下の手が震え始めました。目も泳ぎ始めてしまいました。何やら言葉が出ないご様子です。流れとしましてはネモ殿下の番ですが無理なようです。もう少し続けましょう。
「どうやらネモ殿下はいつも逃げていらっしゃるようですね。困難から。ご自身が傷つくことから。王族の責務からも」
ネモ殿下の手が下がってしまいました。想いに応えられないことがわかっていただけたようです。
とは言え、この場の収拾をどなたがつけてくださるのでしょうか。モーフィアス殿下は拘束されていますし、ネモ殿下は立ち上がろうともしません。
「そこまでです」
私が途方に暮れていると入り口から声がしました。見ると大人の男性がいらっしゃいます。その方は会場中を見渡します。途中、拘束されているモーフィアス殿下と項垂れているネモ殿下に驚いている様子でしたが、険しい顔でこちらに向かってこられました。
「皆、パーティーはこれで終わりとします。時間も遅いので早く帰宅するように」
男性が壇上に立たれると皆に返るよう促し始めました。皆は戸惑いの表情を浮かべながらも指示に従い扉から出て行きます。中には安堵の表情を浮かべる方もいらっしゃいました。正直私も早く帰りたいのですが無理なのでしょう。
「モーフィアス殿下。国王と王妃がお話を聞きたいとのことです」
皆が会場から去ると、男性はモーフィアス殿下に近づき話しかけられました。そしてモーフィアス殿下の拘束を解くよう騎士に命ずると、モーフィアス殿下は二人の騎士と共に部屋を出て行かれました。次いでネモ殿下に「立てますか?」と尋ねられると、ネモ殿下はゆっくりと立ち上がりました。ただまだ不安なようです。騎士の一人にネモ殿下を隣の控え室にお連れするように指示されています。
最後に男性は、私とスウィッチ様に女性用の控え室で待つよう指示されました。私達は騎士の方に連れられ会場を後にしました。
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部屋付きのメイドにお茶を淹れてもらい、ようやく一息つけました。向かいのスウィッチ様もお疲れのご様子です。今日はお互いに大変な一日でした。とは言え、この後にどなたかお話を聞きに来るのでしょうけど。いつまで待てば良いのかわからないというのは気が気でありません。家に帰れないということもあるでしょうか?
それにしてもスウィッチ様は疲れているご様子ですけど、ご機嫌は悪くなさそうですね。せっかくですのでお話でもして過ごしましょうか。
私はメイドに下がってもらい、スウィッチ様との会話を楽しむことにしました。
「スウィッチ様。このような時ですけどお祝いを述べさせてください。モーフィアス殿下とのご婚約おめでとうございます」
「トリニティー様、ありがとうございます」
「モーフィアス殿下の誕生日パーティーで婚約発表されるとは驚きでした」
「モーフィアス様がパーティーを開いて発表されたいと。どうやらモーフィアス様は殊の外学園生活が楽しかったようで、友人達を驚かせたいと」
「ええ。確かに驚きました。それで私の方はスウィッチ様がお考えになったのでしょうか?」
「そうですね。私がモーフィアス様にお願い致しました」
「何故私なのでしょうか?」
「執務におきましては、私ではモーフィアス様のお役に立つには足りないと思いまして。お恥ずかしい話ですけれど」
「それで私を?」
「はい。トリニティー様でしたらモーフィアス様のお力になれると思いまして」
「側近や王宮勤めではいけなかったのでしょうか?」
「モーフィアス様よりお勤めに関心のあるトリニティー様が第二夫人になっていただきたいという私の我が儘ですね」
「モーフィアス殿下を愛していらっしゃるのですね」
「はい」
「今でも?」
「もちろんです。私からもよろしいでしょうか。いつ私と気づかれたのでしょうか?」
「きっかけは、モーフィアス殿下が怯えている姿を見てですね。叱られることを怯えてる子供のようでしたので。強く思いましたのは、最後までスウィッチ様が動かれなかったことです」
「そうですか。実はそれは予定外でした。本来ならモーフィアス様をお止めする筈でした。ただネモ殿下が騎士と入ってこられたので動けませんでした」
「残念でしたね」
「はい、残念です。ネモ殿下はとても困ったお方ですね。そうは思いませんか?」
「それで、ここまでお話ししてくださった理由は何でしょうか?」
「そうですね。貴女を利用してしまった、罪滅ぼしでしょうか?」
「私が伺ったことを話せば、貴女の立場は悪くなるのではないでしょうか?」
「そうでしょうね。その時はモーフィアス様と離ればなれになってしまうかもしれませんが、私もモーフィアス様も生きてはいけないでしょう」
「話さないようにということでしょうか?」
「いいえ。私もモーフィアス様も一人では生きている意味がないということです。一緒でなければ幕を閉じてもかまわないと。トリニティー様にはわからないと思いますが」
「そうですね。理解しかねます」
「まだ誰も来ないようですので、他にお聞きになりたいことはありますか?」
「それでは。モーフィアス殿下とスウィッチ様の婚約発表の場で、第二夫人を娶るなんて非常識なことが成功すると?」
「トリニティー様はもうすぐご卒業されてしまいますので時間がありませんでした。あとは、あのような場でしたら断りにくいかなと思いまして」
「かなり雑な計画のように思われますけれど、上手くいくとお考えで?」
「そうですね。上手くいくと思ったのですけれど」
「今回の件で、少なくとも継承権は失ってしまうでしょう。身分剥奪のうえ辺境地で軟禁もあり得ると思いますが。見たところ随分と余裕がおありのようですね」
「そのように見えるでしょうか?」
「私を巻き込まなければモーフィアス殿下と結婚され、皆からも国民からも祝福されたでしょうに。モーフィアス殿下でしたら王座に就くことも出来ましたでしょうに。残念です」
「そうですね。でも私の望みはモーフィアス様と二人だけで過ごしていくことですから。私、トリニティー様がお断りくださり本当に嬉しかったのですよ」
私はカップのお茶を飲み干します。このお茶請けは私には甘すぎました。
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