表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/167

Nのターン〜制裁〜

背景の絵を描こうとして諦めました

終末を告げる獣


生物なら誰でもなる可能性がある


前例が1つしかないから条件はよく分かっていないけど


世界に絶望し、世界を壊そうとする者がなる


ってユイが言っていた。他にも条件はあるはずだ。だって絶望して世界を壊そうとする人は少ない




ひょっとしたら私たちが知らない時代があるかも。終末を告げる獣によって滅びてしまい歴史に残らなかった時代が



絶望

なら絶望しないようにすればいい

絶望を与える人を消せばいい

悪意を持って絶望を与える人を消せば世界の延命できる時間を延ばせるだろう


例えば、ルナフを虐めていた奴とかがいい例だ


あんな奴らがいたら獣が現れてしまう


こんな奴ら生かしておく価値など無い


「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」


ルナフが虐められているのは気づいていた。

それでも手を出せなかった


魔法協会が隠蔽していて証拠が本人の証言しかなかった。そしてルナフも話してくれなかった。


これだと社会的制裁は与えられなかった


私は殺すときは苦痛なく殺すんだけど


苦しみを与えることで社会的制裁の代わりとするか


「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」


痛覚を倍増して切ったりしたら直ぐに精神崩壊した。


煩いな

でも


気持ちいいな……


ダメダメ

そっちの性癖に目覚めちゃいけない


聞いていると扉を開きそうだから

終わらせるか


************


ルナフは私みたいにならないでね


こんな化物みたいにならないでね


いつもありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ