1-48 用語解説
絶対足りない。
ブックマークありがとうございます。
覚醒者
2018年6月14日午前零時を境に、オリキャラの姿へと変化した者を指す。人口のおよそ2割が覚醒者になった。
オリキャラに特殊能力がある場合、覚醒者でも使用可能だが制限がかかる。基準は東京23区。
攻撃だったら23区の範囲を上回ることは不可能。転移も23区を縦断する距離より長く出来ない。
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特急特異点
覚醒者の能力制限が取り払われ、それぞれ固有の力を使うことができる。それは世界をひっくり返すものだったり、知的生命体の認識を変えたりと強大な力である。
他の特急特異点の邪魔がない限り世界征服も、人類滅亡も容易に行える。
?が言うには、特急特異点は世界が予め想定していたバグであると。条件を満たし、席が埋まっていなければ誰でもなることが出来る。
また、各特急特異点には対となっている。
現実の世界
↕︎
想像の世界
上書き世界
↕︎
ボツの世界
シャングリラワールド
最低でもあと一つ特急特異点が存在すると思われる。
今までの歴史で何度も特急特異点は現れ、世界の行く末をかけて戦ってきた。
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使徒
特急特異点の配下。特急特異点が任命することでなることができる。又は、席が埋まっていない特急特異点の条件を、満たしつつある覚醒者がなる。
覚醒者としての能力に制限はないが、各特急特異点独自の能力は制限付きでしか行使できない。例えばオーバーワールドの使徒では世界全体の上書きなどは出来ない。
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心装
闘霊武装と守霊武装の総称。覚醒先のオリキャラとは別のオリキャラが、設定とは関係なく心の底から作者のことを大切に思い、力を貸したいと願うことで発動する。
本来なら、そのオリキャラの外見的特徴が現れる変身をする。だが、沖田ユイはオーバーワールドに上書きされていた為、不完全な形での発動となった。
闘霊武装は攻撃
守霊武装は防御
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龍脈
覚醒者の魔力やSFの謎エネルギーは全て龍脈に由来している。龍脈にも種類があり、
地脈
海脈
空脈
宙脈
の4種類が存在する。ぶっちゃけると流れている場所によって名前が変わるだけで、性質などは全て一緒である。
その正体は霊長の想像力である。オーバーワールドが人々を洗脳し、想像力を奪っている為エネルギー不足に陥っている。
アンダーワールドはボツ世界からエネルギーを供給可能。
ワンダーワールドは想像世界や、継承した願いから供給可能。
だが、リアルワールドは他から供給できない。
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彗星蘭の花飾り
彗星蘭は松村圭太の物語の中の竜王に纏わるものである。その花飾りを身につけると竜王の加護を得ることができ、設定上龍脈を扱えるようになる。
大昔に竜王は戦死している。ルナフが原作に登場したときには、後任の竜王は存在していない。
では、その加護は何処から来ているのか?
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想像の世界
今回の戦いにおいて5つ目の特級特異点。松村ルナフはまだその領域に至っていない為、現状不在の特急特異点である。人々の願いを継承し、その願いにくっ付いてきたオリキャラ設定を使うことができる。
例えば元が魔法使いのオリキャラに熟練のSFパイロットの能力を付与することができる。
また、その願いはオーバーワールドに上書きされない。
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傀儡使徒
オーバーワールド特有の使徒。本人の意思とは関係なく、操って使徒の力を行使する。言ってしまえば遠隔操作しているラジコンのようなもの。ある程度設定していれば自動で動くことも可能。
この使徒がいた為、かつてオーバーワールドに立ち向かった者たちは情報を知られていた。
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蜘蛛人間
ボツ世界に落とされた者たちの末路。自分たちが捨てられたことに悲観し、嘆いて絶望しているとやがて蜘蛛人間になる。
龍崎はアンダーワールドの加護に加えて、まだ戦おうとしていた為ならなかった。バルデはアンダーワールドの保護。
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洗脳
オーバーワールドが仕掛けた最大の攻撃とも言える。操ることまでは出来ないが、思想を揃えることができる。現状ほぼ全ての人類が洗脳されている。
洗脳されると脳内を監視されるので、隠し事などは不可能になる。洗脳に気づいたとしても、すぐに上書きされ忘れてしまう。
洗脳の仕方は直接触れるか、その人物の設定などが書かれた書に上書きすること。
僅かに残った非洗脳者も数に減らして行っている。
洗脳を解除するには、対抗できる特急特異点の保護を受けるか、洗脳解除の能力を使うこと。だが、洗脳解除の能力を使える覚醒者はオーバーワールドに徹底的にマークされている。
松村ルナフはNがいた為あまり危険視していなかったが、そのNがいない状態で叛逆を使われ、使徒へ到達した。
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エーイーリ
ルナフと松村ルナフのボツ案の融合隊。
現在主人公の松村ルナフが目覚める前まで、現実世界で動いていた松村ルナフと叛逆の魔女が前面に出ている。
旧◯の脳内にもNがいたが、とある使徒によって看破され無力化された。それでも設定上弱いことになっている為、オーバーワールドは危険視していなかった。
ブチギレた松村ルナフはほぼ最短ルートでオーバーワールドに辿り着き、上書きされた。だがそれでも自分に出来ることは無いか考え、アンダーワールドと接触し使徒となった。
?の都合上、松村ルナフが特急特異点か使徒になるまでの任期であった。最後は使徒の存在エネルギーを利用してワンダー◯のルール違反を無効化した。
そのルール違反は◯自身には分からない。
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ただの傀儡
オーバーワールドの上書きによって操り人形となった人。使徒の能力は使えない。
松村ルナフのパソコンデータを奪ったのも傀儡である。
オムニバスアークノアはまだ明かせません。多分幻想異聞奇譚終章で明かせると思います。
次回から新章開幕です。
要塞学園迷宮




