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想像の世界〜自分のオリキャラになりました〜  作者: 旧天
幻想異聞奇譚 第一章 末世の北極星
136/167

1-48 用語解説

絶対足りない。


ブックマークありがとうございます。

覚醒者


2018年6月14日午前零時を境に、オリキャラの姿へと変化した者を指す。人口のおよそ2割が覚醒者になった。


オリキャラに特殊能力がある場合、覚醒者でも使用可能だが制限がかかる。基準は東京23区。

攻撃だったら23区の範囲を上回ることは不可能。転移も23区を縦断する距離より長く出来ない。


* *


特急特異点


覚醒者の能力制限が取り払われ、それぞれ固有の力を使うことができる。それは世界をひっくり返すものだったり、知的生命体の認識を変えたりと強大な力である。


他の特急特異点の邪魔がない限り世界征服も、人類滅亡も容易に行える。


?が言うには、特急特異点は世界が予め想定していたバグであると。条件を満たし、席が埋まっていなければ誰でもなることが出来る。


また、各特急特異点には対となっている。


現実の世界(リアルワールド)

  ↕︎

想像の世界(ワンダーワールド)


上書き世界(オーバーワールド)

  ↕︎

ボツの世界(アンダーワールド)


シャングリラワールド


最低でもあと一つ特急特異点が存在すると思われる。


今までの歴史で何度も特急特異点は現れ、世界の行く末をかけて戦ってきた。


* *


使徒


特急特異点の配下。特急特異点が任命することでなることができる。又は、席が埋まっていない特急特異点の条件を、満たしつつある覚醒者がなる。


覚醒者としての能力に制限はないが、各特急特異点独自の能力は制限付きでしか行使できない。例えばオーバーワールドの使徒では世界全体の上書きなどは出来ない。


* *


心装


闘霊武装と守霊武装の総称。覚醒先のオリキャラとは別のオリキャラが、設定とは関係なく心の底から作者のことを大切に思い、力を貸したいと願うことで発動する。


本来なら、そのオリキャラの外見的特徴が現れる変身をする。だが、沖田ユイはオーバーワールドに上書きされていた為、不完全な形での発動となった。


闘霊武装は攻撃

守霊武装は防御


* *


龍脈


覚醒者の魔力やSFの謎エネルギーは全て龍脈に由来している。龍脈にも種類があり、


地脈

海脈

空脈

宙脈


の4種類が存在する。ぶっちゃけると流れている場所によって名前が変わるだけで、性質などは全て一緒である。


その正体は霊長の想像力である。オーバーワールドが人々を洗脳し、想像力を奪っている為エネルギー不足に陥っている。


アンダーワールドはボツ世界からエネルギーを供給可能。


ワンダーワールドは想像世界や、継承した願いから供給可能。


だが、リアルワールドは他から供給できない。


* *


彗星蘭の花飾り


彗星蘭は松村圭太の物語の中の竜王に纏わるものである。その花飾りを身につけると竜王の加護を得ることができ、設定上龍脈を扱えるようになる。


大昔に竜王は戦死している。ルナフが原作に登場したときには、後任の竜王は存在していない。


では、その加護は何処から来ているのか?


* *


想像の世界(ワンダーワールド)


今回の戦いにおいて5つ目の特級特異点。松村ルナフはまだその領域に至っていない為、現状不在の特急特異点である。人々の願いを継承し、その願いにくっ付いてきたオリキャラ設定を使うことができる。


例えば元が魔法使いのオリキャラに熟練のSFパイロットの能力を付与することができる。


また、その願いはオーバーワールドに上書きされない。


* *


傀儡使徒


オーバーワールド特有の使徒。本人の意思とは関係なく、操って使徒の力を行使する。言ってしまえば遠隔操作しているラジコンのようなもの。ある程度設定していれば自動で動くことも可能。


この使徒がいた為、かつてオーバーワールドに立ち向かった者たちは情報を知られていた。


* *


蜘蛛人間


ボツ世界に落とされた者たちの末路。自分たちが捨てられたことに悲観し、嘆いて絶望しているとやがて蜘蛛人間になる。


龍崎はアンダーワールドの加護に加えて、まだ戦おうとしていた為ならなかった。バルデはアンダーワールドの保護。


* *


洗脳


オーバーワールドが仕掛けた最大の攻撃とも言える。操ることまでは出来ないが、思想を揃えることができる。現状ほぼ全ての人類が洗脳されている。


洗脳されると脳内を監視されるので、隠し事などは不可能になる。洗脳に気づいたとしても、すぐに上書きされ忘れてしまう。


洗脳の仕方は直接触れるか、その人物の設定などが書かれた書に上書きすること。


僅かに残った非洗脳者も数に減らして行っている。


洗脳を解除するには、対抗できる特急特異点の保護を受けるか、洗脳解除の能力を使うこと。だが、洗脳解除の能力を使える覚醒者はオーバーワールドに徹底的にマークされている。


松村ルナフはNがいた為あまり危険視していなかったが、そのNがいない状態で叛逆を使われ、使徒へ到達した。


* *


エーイーリ


ルナフと松村ルナフのボツ案の融合隊。


現在主人公の松村ルナフが目覚める前まで、現実世界で動いていた松村ルナフと叛逆の魔女が前面に出ている。


旧◯の脳内にもNがいたが、とある使徒によって看破され無力化された。それでも設定上弱いことになっている為、オーバーワールドは危険視していなかった。


ブチギレた松村ルナフはほぼ最短ルートでオーバーワールドに辿り着き、上書きされた。だがそれでも自分に出来ることは無いか考え、アンダーワールドと接触し使徒となった。


?の都合上、松村ルナフが特急特異点か使徒になるまでの任期であった。最後は使徒の存在エネルギーを利用してワンダー◯のルール違反を無効化した。


そのルール違反は◯自身には分からない。


* *


ただの傀儡


オーバーワールドの上書きによって操り人形となった人。使徒の能力は使えない。


松村ルナフのパソコンデータを奪ったのも傀儡である。

オムニバスアークノアはまだ明かせません。多分幻想異聞奇譚終章で明かせると思います。


次回から新章開幕です。


要塞学園迷宮(メガロ・ハイスクール)

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