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魔装の交響曲《マギアシンフォニア》  作者: 源あかり
第1章《始まる前から始まっていた》
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断章《終わりと始まり》

真っ赤に染まる空を見上げ


【俺は、初めて絶望を見た】


熱く燃える空気を吸い込み


【私は、全てを後悔した】


建物が崩れる音、遠くから聞こえて来る数多くの悲鳴、何もかもが燃える音。

その中に自分達は立っていた。


『どこで間違えてしまったのだろう』

『何も守る事ができなかった』


呟いても、誰の耳にも入らない、答えは返っては来ない。

青年は求めた、誰にも負けない守れる力を。

少女は求めた、誰も傷つけない守る力を。

その願いは叶えられた、はずだった。

しかし終焉は…

今、ここに訪れている。

人々が嘆き、悲しみ、絶望する、そんな終焉が。


どれくらいの時間を、この中で過ごしたかなんてわからなかった。

けれど視界の中に見えた、確かなモノがある。

この絶望の中ででも見えた。

誰もが諦めた、誰もが捨てたモノ。


それは


《希望》だった。

昔に構想だけを練ってそのまま封印された作品になります。

投稿自体どこのサイトでも行った事はないので処女作?になると思います。

文章力などが乏しいかも知れませんが暖かい目で見ていただき、応援して頂けると嬉しいです。

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