休日の1通のLINE
久しぶりの投稿だぜ
腕試しの小説なのでよろしく
週末の日曜日
この日は、ピロリンと軽い着信音から始まった。
それは、よく相談してくる友達Hさんからの1通のLINEだ。
俺は、寝起きの状態でケータイを開いて内容を見た。
H Am7:45「彼氏から返信が無い!」
俺 Am7:50「どうせ寝てるんだろ」
H Am8:00「昨日の夜から返信が無い」
俺 Am8:05「電話したら?」
H Am8:25「出た!」
どうやらまだ寝てたらしい
それからはHさんは彼氏と電話しながら俺に対して口の中から砂糖が出そうなほど惚気話を聞かされた。
朝から(何の拷問ですか?)と思えるほど惚気を聞かされつづけた。
それからは一時間ぐらい聞かされた後に違う話題に切り替わった。
H Am9:20「今日彼氏と買い物行くんだけど一緒に行かない?」
どうやら、恥ずかしいらしい
俺 Am9:21「二人で行ってきたら?」
それからは、ずっと説得しにきた。
まぁ今日は、何も予定なかったからいいかと最後には折れてしまった……
それから4時間後にHさんの家の前で集合する事になった。
その後は、いつも通りグダグダと時間を過ごして30分前ぐらいに家を出た。
1時には、Hさんとその彼氏Oさんが集合した。
それからは、昼飯を食いにハンバーガー店マッグに向かうことになり移動し始めた。
その道中は、のんびりいつも通りからかい茶化しながらマッグに着いた。
マッグでは、それぞれのものを頼んだ。
まぁこの所まではいつも通りだ。
だけどひとつ変わったとしたらこのバカップルが目の前で壁どんをしているということだ。
なぜこんな形になったかというと、Hが俺に昨日の会話を話そうとして携帯を見せる動作をした瞬間に彼氏のOが携帯を取ろうとして動いたらバランスを崩してHの上に多いかぶさるように壁どんをしているという状況だ。
その後のHは、マッグシェイクのように蕩けてしまったようでボーとしていることが多かった。
その頃壁ドンしたOは、恥ずかし過ぎて横になっている。
この状況の中何故か自然と俺は暖かい目で見ているようになった。
その後は、買いもんに行くついでにホッケで遊ぼうとしたけど出来ないままゲームコーナーをさ迷っていたらちょうどその時に居合わせたHの職場研修先の幼稚園の子達と遊んでからHの家に向かった。
まぁ今日の休日はニヤニヤしちゃうほどの出来事が多かったけどまぁ最悪と言うより面白い一日になった。
明日からテストだってことを忘れるほど楽しかった。
面白かった?
あるあるな話を小説にしたら意外と面白くなりました。
これからもよろしく




