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白虎将軍とうさぎ令嬢  作者: 犬飼 蘭
22/23

第22話 結婚(うさぎside)

庭で花を見ていると、アムール様が来た。


そして、私はアムール様に告白をされ、私の想いも告げることができた。

叶わないと思っていたのに…

嬉しくて涙が出でしまう。


アムール様がお父様に会いたいと言うので、お父様とアムール様を会わせる。


そこで、幼い頃に助けてくれた青年がアムール様だったと知った。

思い出すと、あの白銀の輝く髪の持ち主はアムール様しか知らない。

あの日にお母様を失い、悲しい日でしかなかったけれど、アムール様との初めての出逢いの日でもあると思うと、嬉しくなる。

あの日からアムール様に惹かれていたのかもしれない。


そして、お父様の前で結婚を申し込まれた。

私の想いは変わらない。

アムール様と結婚したい。

そう伝えると、お父様にも認めてもらえ、アムール様との結婚が決まった。


アムール様が帰った後、お父様に確認された。


「プリーシュ、本当に白虎でいいのか?うさぎの様に可愛らしいお前が、白虎の様に恐ろしい奴の元に嫁ぐと思うと…私は…」

「お父様、私はアムール様と結婚したいのです。」

「…そうか………お前がそれで幸せなか構わない。が、もしあの白虎に何かされたら言うんだぞ?すぐに迎えに行くからな?」

「お父様、大丈夫ですわ。白虎は白虎でも、優しい白虎ですのよ?世間が彼を恐れていようと、私は構いませんの。彼はこの国を守っている白虎ですわ。そんな方の妻になれることを、私は誇りに思います。」




ー数ヶ月後ー


「可愛らしいですわ。」


そう言われる私は、純白のウエディングドレスを着ている。


あの後、あいさつや準備などでばたついてしまい、やっと、今日、結婚式を行える。


式が始まるまでアムール様とはお会い出来ないのが、少し寂しい。


準備を終え、少し涙目になっているお父様とバージンロードを歩く。

私の歩く先には、アムール様が待っている。

アムール様も白のタキシードで身を包んでいる。

白銀の髪と満月の瞳が白いタキシードに合っていて、輝いて見える。


途中からアムール様のエスコートで歩く。


参列者には、騎士団の方もいるせいか、男性が多く、気が引けてしまう。


けれど、私の隣に優しい白虎がいると思うと、前を向いて歩ける。



祭壇に着き、誓いの言葉を言い

、指輪を交換し、誓いの口付けをする。


「愛しいうさぎ。愛している。」

「優しい白虎様。私も愛しています。」



これから先、辛いことも楽しいことも…色々なことがあると思う。

辛いことや悲しいことは二人で半分にして、楽しいことや嬉しいことは、二倍にしていく。



人見知りなうさぎは、安心出来る場所を見つけた。

それは、愛しい白虎の腕の中。

その中で、彼女は幸せそうに微笑む。


世間から恐れられている白虎は、守るべき存在を見つけた。

それは、愛しいうさぎ。

彼はその腕で彼女を守る。



       ー終わりー



読んで下さりありがとうございます<(_ _)>

この物語は終わりとなります。

ここまで読んで下さりありがとうございました<(_ _)>


読んで下さった皆様のおかけで、ここまで進めることができました。

ありがとうございます。

皆様への感謝の気持ちで一杯です。



少しでも楽しんで頂けたなら幸いです(・∀・)



また、お会い出来る日を楽しみにしています。


本当にありがとうございました<(_ _)>


              犬飼 蘭

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