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後宮の陰陽師 ~華と闇の宮廷事件簿~

作者:梅澤 空
怪異に囚われた後宮。

帝からの密命を受け、若き陰陽師の少女は女房「朝霞」として身分を偽い潜入した。彼女の正体を知るのは、上司である陰陽頭・香茂直継、そして仕える病弱な桐壺女御・光子とその女房・梅だけ。

夜な夜な響く奇妙な泣き声。香炉から立ちのぼる冷気。女房たちを次々と襲う昏倒の怪。
そして、香袋に縫い込まれた呪詛の糸と、不可解な和歌――。

次々と仕掛けられる異変に、千早の胸は高鳴る。
呪詛が編み込まれた衣を見て「上質な怨念!」と興奮し、裂け目から漏れる冷気に「美しい…!」と目を輝かせる。彼女にとって怪異とは、恐怖ではなく探求すべき最高の「謎」なのだ。

これは、術オタクの陰陽師が、雅やかな都に潜む怪異の謎を追う物語。

※本作は平安時代をモチーフにした架空の世界を舞台としています。
 登場する文化・習慣・陰陽術はすべて創作であり、史実とは関係ありません。
 また、ネタバレや乱暴なコメントはご遠慮いただけると嬉しいです。

他サイトにも投稿しています。
潜入任務
2025/09/12 12:10
桐壺の女御
2025/09/12 12:20
香炉の怪
2025/09/12 15:10
朝霞の使命
2025/09/13 09:04
藤壺との初対面
2025/09/13 15:10
病床に沈む声
2025/09/14 14:17
陰陽頭の憂慮
2025/09/14 18:00
糸の手がかり
2025/09/15 09:10
小夜との対面
2025/09/15 15:10
夜の兆し
2025/09/16 09:10
春に鳴る風鈴
2025/09/16 15:10
黒糸の網
2025/09/17 08:00
風鈴と香袋
2025/09/17 15:00
療養
2025/09/18 08:00
呪詛文
2025/09/18 15:00
秘めた影
2025/09/20 08:00
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