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到着

ここは東の国オースデン王国

この世界は主に東西南北の4つの国に分かれている。

西の小国ヴェスデーンの国境付近には大きな樹海が存在しており、そこに魔物と呼ばれるものがいる。

人々の畏怖と恐怖の対象でありそれを防ぎ討伐するのがロバーツ公爵家である。

普通は辺境伯の役割ではあるがオースデン王国は国王が国の中核を担い、外敵に対して公爵家から下の爵位順に国内の外側順に領地を周り、繁栄している習わしがある。



ーー翌朝ーー

王都の男爵家タウンハウス前に公爵家の家紋がついた馬車が到着した。

「今日でこことはお別れですか」

ミシェルに荷物はない。着の身着の儘馬車の前で小さな声でミシェルは呟いた。

後ろには誰も見送りには来ない。誰一人としていなかったミシェルは特に悲しみはなかった。嫁ぐ言ってもなにかの間違えだと思い、ただ奉公する先が変わったただそれだけでしかなった。

「お初に目にかかります。私、公爵家馭者ピピンカと申します」

「ミシェル•モリスです。よろしくお願いします。」

ミシェルの深々と頭を下げピピンカは一瞬驚愕したがすぐに馬車の準備をし、ミシェルは馬車に乗り込んだ。


『ん?一瞬なにかピクンとされていましたが何か失礼しましたでしょうか?やはりこの身体つきや髪、服など貴族らしくないのでしょうね』


ーー昨夜ーー

侍女は男爵の指示で綺麗にさせろと言い。石鹸を持ってミシェルの地下入り口に立っていた。

「明日から公爵様とお会いなるのにそこ汚さでは失礼に当たります。身体をよく洗っておいてください。」

ミシェルに目掛け石鹸を投げつけた。

もちろんミシェルの反応はなく、無機質な目をしながから身体を洗った。

『まともに洗ったのは初めてかもしれません。昔石鹸というものを知り身体を洗うための道具だと分かり侍女用浴室に入り石鹸を借りようとしたら、

その時、複数人の侍女に囲まれてあなたに使う資格などないのよ!と言われた記憶がありましたね。

それでそれ以来井戸から水を汲み一人地下で身体を拭いていますが公爵家様のお屋敷は井戸が近いと嬉しいのですが』



馬車は男爵家から西に進みお昼過ぎには公爵領に到着した。

ミシェルは到着が早いなと思いつつ馬車を降りるとそこには男爵家のタウンハウスが4倍以上の広さと大きさを兼ね備え、要塞のような重厚な感覚を覚えた。

決して男爵家のタウンハウスは小さいのではないが国境付近は国防の要といわれている。


メインエントランスに近づくと灰髪のポニーテールでシェブソン髭の初老の男性姿勢正しく綺麗にが立っていた。


「初めましてミシェル•モリス様。執事長のジュースと申します。早速ではございますが婚約の件を我が当主クーザ様と確信をして頂きたいのですがよろしいでしょうか?」

「初めてましてジュース様。見ての通り着の身着の儘で来てしまいましたので案内していただけると助かります。」

ミシェルは深々と頭を下げ馭者と同じような目をされたがさすがは執事長と言った所だろうか?すぐさま姿勢を正しく綺麗な立ち振る舞い戻ったのでミシェルは気付いてはいなかった。


「ではご案内致します。」




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