光のない少女
初投稿失礼します。
どうか温かい目でいただければと思います。
「おい!明日お前は公爵様のところへ嫁ぐことになった」
久しぶりに父バルサから罵詈雑言以外の言葉だった。
ミシェル•モリス15歳
バルサ•モリス男爵の次女。
物心つく前から両親と姉から躾という名の虐待を受け
顔などドレスで見える所以外
殴り蹴られアザや切り傷、火傷跡などある。
6歳から侍女の仕事を11歳からは父の仕事を兼任し
朝から晩まで働き、肌はボロボロ、
爪は欠け、白であろう灰色の髪はボサボサ、虚な蒼い瞳には光がない。
食事もまともな物も出ず、固く変色したパン、
残飯を集めたであろう冷えたスープのみ。
もちろん家族と同席できず1人地下のでカビ臭く、陰湿な牢屋のような部屋で食べて生活している。
ミシェル以外の家族は皆浪費家で領民の事など考えず、
不作なのに税を上げ自分ら良ければそれでいいという考えの持ち主だ。
「なぜですの?お父様!!」
いつものバルサの執務室で領民の嘆願書を整理していると
金切り声で騒いでいるのは長女のアナである。
「私ではなくなぜミシェルが嫁ぐのですか?」
「ハッハッ!冷徹公爵に嫁ぎたいのか?」
声高々にとバルサが告げると、なるほどねと理解したように落ち着きのある声でアナが言った。
「まぁ冷徹公爵とは噂はよく耳にします。人を嫌い、機嫌を損なうと兄である国王様でも慄くということを」
「なぜミシェルが選ばれたのか分からないが支援金が我が家にも入りアナの欲しいドレスや宝石好きなもの買えるぞ!」
「ミシェルっ!!!来い!」
「はい。お父様」
いつにも増してミシェルは目に力はなく、明日、迎えの馬車で公爵領に嫁ぐこととなった。
見ていただきありがとうございます!
右も左も分からないど素人の投稿をお許しください....泣
これから頑張って投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
感想などでこうした方がいいよーと指摘して下さると助かります。
ただ私自身メンタル弱弱ですので優しくオブラートに包んで指摘して下さると嬉しいです笑




