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13話『告白』

日がとっくに暮れて夜の暗さが目立ってきた。こうして仲の良い友達と夜を過ごすというのは、どこかくすぐったくてワクワクする。アリカと俺はみんなと合流して、ホテルの近くの駅へと連れ立って歩いていた。

 アリカと虹雪さんは別にギクシャクする事もなく、親友として笑い会っている。俺はそれをホッとしながら眺めていた。


「ねぇあんた、ちょっと」


 茜が俺の袖を引っ張る。されるがままにぐいぐいと引っ張られると、かなりみんなから離れてしまった。


「茜、置いてかれるぞ、あー」


 信号にひっかかってしまった。虹雪さん達はお喋りに興じてこちらに気づかず、先に行ってしまう。


「……計算通り」


 ニヤリ、と茜が微笑むと、俺は背中に嫌な汗を掻いた。くそこいつ腹黒キャラだったのか。


「一応言っておこうと思っただけよ。お姉ちゃんの事、ありがとう」


 そんな話もあったか、そういえば事の始まりは、茜ちゃんに虹雪さんと付き合えって言われたからだっけ。


「お姉ちゃんに友達が出来て、家でも学校の話をするようになったの。以前は全然そんな事なかったんだけどね。それもこれも全部あんたのおかげなのかしら。それを認めちゃうのは妹として、家族として悔しい気もするけど」

「近すぎて分からない事もあるんじゃないのか、第三者、赤の他人がさっと解決する事もあるだろ」

「あれだけお姉ちゃんを獣のような目でみておいて、今更赤の他人とか言っちゃうんだ?」


 いつものように生意気な口調ではない、年相応の女の子の話し声である。


「もう赤の他人でもなんでもないかな、俺は虹雪さんの恋人になりたい」

「そっか」


 そっか、て。元々お前が言いだしっぺじゃなかったのか。なんだか様子がおかしい。


「あのね、もう目的は果たされたんだ。お姉ちゃんが寂しくなくなったら私は満足なわけよ。だから別にあんたと一緒になってもならなくてもいいってこと」

「ごめん、無理だ。もう俺は虹雪さんを諦めることなんてできない。茜に止められようとも、誰に止められようとも俺は虹雪さんと恋人になりたい」

「うん、分かってるよ。でも心配でさ」


 茜ちゃんが軽く俺の背中を叩いてきた。全く痛くないが、茜はどこかやり場を無くしたように俺を叩く。


「お姉ちゃんが中学生の時に何をしてしまったのか、結局私は聞けてない。私が聞いても答えてくれないんだから、それはお姉ちゃんにとっての一番の秘密。お姉ちゃんの恋人になるって事は、つまりその秘密を抉る事になるんだよ」


 どすん。とわりと強めな拳が俺の背中に刺さる。ああそうか、茜は俺に問いかけているのか。


「その秘密は、楽しい時間の中で風化して、忘れて、無かったことになるんじゃないかって私は思うんだ。だから、だからね。あんたはお姉ちゃんの事を想うならどうしたいの?」

「茜には悪いけどさ、俺はもう虹雪さんの想いとかは考えないことにしたんだ。もう二度と君を傷つけないとか、君を守り抜くとか、そんなかっこいい事は言えない」

「いやそこは言えよ」


 確かに自分でも情けないとは思うが、これが俺なんだからどうしようもない、直す気も無い。


「アリカに言われたんだけどさ、相手を傷つける事を恐れちゃいけないんだ。俺はきっと馬鹿だからたくさん虹雪さんの事を悲しませたり傷つけたりするんだろうけど、だからこそ虹雪さんとずっと一緒にいようと思う」

「結局何が言いたいのよ」


 睨むような視線を感じる。ちょっと間違うとここで殺されるんじゃないかと思うほど。


「俺は虹雪さんから絶対に逃げない。どれだけ傷つけても後悔したとしても」


 茜の叩く拳が止まる。大きく溜息を吐く。睨むような視線は夜に溶けて、茜は微笑む。その表情は呆れながらも、どこか安堵したようにも見える。


「ああもう、どうしてこんなにまどろっこしくてヘタレなのよあんたは……どうしたって不安になっちゃうじゃない」

「仕様です」


 どうやら怒って俺が虹雪さんに告白する事は止めないようだ。


「お姉ちゃんには絶対男らしくってハンサムで、ガンガン押してくるタイプのほうが似合うのに、どうしてあんたに声かけちゃったんだろう」


 俺もそれにはすごく同意するが、同時に本当に幸運だったとも思う。茜が声をかけてくれなければ、きっと俺は一歩も踏み出せなかっただろうし。


「けど、あんたじゃなきゃ駄目だったんだろうね。今のお姉ちゃんを見てると不思議とそう思うの……お姉ちゃんの事お願いしてもいい?」


俺は何も言わずに頷く。茜はそんな俺を見て、ありがとう、ととても小さい声で囁いた。

 一番長い間、虹雪さんの近くにいた茜はきっと寂しくて辛かったのだろう。虹雪さんの事だから愚痴すら零さなかっただろうし。それは家族だからこそ大きな痛みとなる。


 俺は茜の頭をそっと撫でてみる。絶対に嫌がると思ったが、俺の掌を受け入れていた。


「……少しだけお姉ちゃんが羨ましいかも。別にあんたが羨ましいってわけじゃないけど、こんな風に触れてくれる人がいたら落ち着くから」


 そう言いながらも、茜はゆっくりと俺の掌を掴む。


「後はお姉ちゃんにとっておいてあげてね。あと、こんな事を他の女の子にしちゃ駄目だよ」


 べー、と舌を突き出して茜は言った。

 そのまま茜は俺の手を握って、虹雪さん達のもとへと駆けていく。


「もー遅いよジオン。いくら暗いからって中学生を襲ってんじゃないよ」

「あちこち触られました」

「朝倉くん……?」


 華麗なる三連コンボ。急いで走ってくるなりこの仕打ちとはなんなんでしょうか。俺以外全員サドなんでしょうか。

 駅前に到着すると、虹雪さんとアリカが俺達を待っていてくれたのだ。ちょうど帰宅ラッシュで、駅前にはたくさんの人がいる。


「ユウは電車来たから先に帰っちゃった、さっき私も車呼んだんだけど……あ、来ちゃった」


 豪華でピカピカなリムジンが駅前へと走ってくる。周りの人々から引き気味な声が聞こえる。

俺の予想では絶対にあのリムジンにはシャンパンが搭載されているだろう。チェリー入りの。普通の駅のロータリーに駐車するリムジンはちょっと滑稽だった。


「まさか赤絨毯とかは無いよな~」

「え」


 今まさに運転手が赤い筒状の布を転がそうとしていた。運転手は気まずそうに声を上げると、恐る恐る赤絨毯を転がす。なんかごめんなさい。


「……私も面倒臭いと思うんだけど、まぁ社交界に慣れるためには必要な事だからね」


 社交界て。この人さっきまで軍用水鉄砲を乱射してたけど。


「じゃあ名残惜しいけどまた学校でね。上手くやんなさいよ、ジオン」


 颯爽と赤絨毯の上を歩くアリカ。この人一昨日は(ピー)とか言ってたんだけどなぁ。


「あ、忘れ物忘れ物♪」


 突然アリカが振り返った、何故か満面の笑顔を浮かべている。てってって、と赤絨毯を逆走すると、茜の肩をがっしりと掴んだ。


「テイクアウトテイクアウト」

「ちょ、なんなんですかアリカさん!」

「こちらでお召し上がりじゃ恥ずかしいだろ?」

「なんでちょっとイケメンボイスなんですか! いやぁああ! お姉ちゃん助けて!」


 アリカは起用に茜をお姫様抱っこすると、颯爽とリムジンに駆けて行く。あれこれもしかして拉致ですか? 貞操の危機ですか? できるなら俺も混ぜて欲しい。

「茜ちゃんをお持ち帰りしてもいいよね、パジャマパーティするんだ」


 アリカはそっと茜に耳打ちする。

「――! うん! 今日はランプさん家の子供になるよ! お姉ちゃんは洗濯物よろしくね!」


 一瞬で拉致を受け入れて、茜は茜ランプになった。語呂が悪い。


「えええ! そんな、茜が迷惑なんじゃ……」

「大丈夫大丈夫、ウチは百LDKぐらいあるから」


 嘘じゃないんだろうな、と俺はピカピカのリムジンを見て思った。


「ともかくそういう事だから、ちゃんとクロコを送んなさいよ! 頑張れ送り狼!」

「おくりおおかみ?」


 虹雪さんが可愛らしく首をかしげた。良かったマジ良かった知らなくて。


「まぁあんたは狼っていうタイプじゃないわね、そうね……例えるならタニシかしら、頑張れ送りタニシ」

「哺乳類が良かったなぁ! 茜たんはタニシが好きなんですね!」


 ばたーん! と騒がしくリムジンのドアが閉められる。運転手もノリノリで超加速のリムジンは駅から走り去っていったのだった。

 二人っきりにするにも、もうちょっと自然な方法があったんじゃないだろうか。あまりにバレバレな二人の行動に、俺達二人は緊張して固まってしまった。

 横の虹雪さんを見ると、頬を染めてもじもじしている。俺だってきっとそうだ。

「え、ま、まぁ送っていきますよ?」

「は、はい、お手柔らかに……」


 何故だろう、二人っきりなんて機会は何度もあったのにひどく緊張する。きっとそれは夜の闇のせいだったり、胸元の開いた虹雪さんの私服だったりするのだろう。けれど一番の理由は、もう俺の気持ちにブレーキが利かない事なんだろう。


 歩いて帰りませんか? と虹雪さんから言ってきたのは意外だった。確かに電車に乗ってしまったら、五分程度の時間しかもらえない。俺はそんな短時間でゴールを決める自信はない。


 せいぜい一駅ほどの距離だが、歩くとなるとそれなりに距離がある。時間はあるはずだ。

 そうだ、告白。世間一般的には告るとかいうやつだ。俺は今それをしようとしている。しなくてはいけない。アリカと茜にも約束したのだ。俺はちゃんと虹雪さんと恋人になりたい。


 しかし言葉にするのには本当に勇気がいる。今まで散々可愛いだの綺麗だの結婚してくれだの言ってきた相手に、好きと言うことだけでなんでこうも違うのか。

 というか冗談だって流されないだろうか。もう朝倉くんたら♪ とか言われたら

俺はふひひ冗談でした、としか返せないような気がする。


「今日は楽しかったですね」

「中学生みたいに遊んじまった、恥ずかしい限りだよ」


 それきり会話は止まる。

 虹雪さんとの距離は友達というには近く、恋人というには遠い距離だった。たまに手と手が軽く触れ、虹雪さんの柔らかさに眩暈がしそうになる。このまま強く手を握り締め、指と指を絡ませられたらどれだけ幸せなんだろうか。けどそんなことをするためには告白とやらが必要のようで。


 歩道を歩いていると少し狭い道路に入った。俺は意識して車線側を歩いている。向かい側から車がくると、俺は少しだけ虹雪さんのほうに寄った。


「あ、危ないですよ……」


 虹雪さんは俺の肘をか弱い力で掴んだ。俺はその柔らかい感触に心音を高鳴らせる。


「虹雪、さん」


 喉がカラカラに渇いている。周りには誰も居ない。隣には虹雪さんが、俺の認識できる世界の中には虹雪さんしか存在しない。

 虹雪さんは俺の肘を掴んだまま、そっと俺に寄り添ってきた。恥ずかしそうに、それでも何かを求めるかのように俺の体に寄り添う。


 虹雪さんの体温を感じる。彼女の視線はまっすぐに俺の瞳を見つめて、俺の言葉を待ち受けていた。

 体中が燃えるように熱い。言え、言うんだ、ここで言わないともう一生告白なんてチャンスはやってこないぞ。それでいいのか朝倉時音!


「俺は、あの……」


 あなたの事が好きです。虹雪さんの事が好きだ。黒子の事が好きなんだ。言葉の候補が次から次へと浮かんで、どれが効果的でどれが駄目か分からない。

 好きという気持ちは全部一緒なのに、なんでこんなに迷ってるんだ俺は。

 怖いのか? 違うはずだ。そんな事はとうに振り切った、ただ、ただ勇気が足りない。


「俺は……!」


 喉に呪いでもかかったのか、あの決定的な言葉が言えない。

 言わなくちゃ、早くしないと、この機を逃してしまう――!



「黒子?」



 俺はまさか第三者が話しかける事で機を逃してしまうとは思わなかった。驚いたように発せられた言葉に、俺は情けないことに安堵を感じる。

 虹雪さんの知り合いだろうか、三つ編みの女の子が俺達の数歩先に立っている。この距離まで気づかなかったなんて、よほど俺に余裕がなかったのか。


「志乃」


 虹雪さんはその女の子に掠れるような声で言った。虹雪さんは微かに震え、俺の肘を痛いぐらいに掴んでいる。なぜだろう、少し様子がおかしくないか。


「えっと久しぶりだ、ね……良かったじゃん、彼氏、できたんだ」


 ぎこちない笑顔で、志乃と呼ばれた女の子が虹雪さんに呟く。


「あははは、そう見える? どうだお似合いだろ」


 気まずい雰囲気を払拭する為に冗談を口にする。久しぶりにあった友達同士にしては明らかにおかしい。


「ああ……志乃、ごめん……ごめんなさい……!」


 突然虹雪さんが軋むような声で呟く。彼女の体の震えははっきり俺の体に伝わる程激しくなっていた。俺は咄嗟に虹雪さんの肩を抱こうとした。


「やめてくださいっ!」


 虹雪さんの細い腕の力の全てが、俺の体を突き飛ばした。俺は驚きと同時に激しい拒絶を感じ、大した力も加えられていないのにその場にへたりこんだ。


「やめてください、近寄らないで下さい、私に触れないで下さい」


 その言葉は虹雪さんの表情と全く噛み合っていなかった。彼女の瞳はどう見ても寂しそうで、なによりも孤独を恐れているように見えた。


「志乃、違うの、違うから。許して、許して下さい」

「や、やだ、黒子、違うの、私はもうあの時の事は」


 言動が完全に支離滅裂だ。虹雪さんは謝り、拒み、許しを請う言葉を次々に並べ立てる。軽いパニック状態に陥っているのではないか。


「虹雪さん、虹雪さんってば! 落ち着いてよ。虹雪さん……黒子っ!」


 俺が初めてその名を呼んだ瞬間、虹雪さんは弾かれたように俺の瞳を見つめる。

 虹雪さんの瞳は混乱して混濁して、そして透明な雫を浮かべた。


「あ、あ、ああああああああああああ!」


 虹雪さんは今まで聞いた事の無いような絶叫を上げる。その声は俺の心を抉り取り、塩を塗るかのような激痛を胸に与えるものだった。

 そのまま虹雪さんは長い黒髪を滅茶苦茶に振り乱して、夜の闇の中へと走り去っていく。


 追いかけようとして、盛大に足が縺れ、俺は地面に叩きつけられた。鈍痛を感じながらもう一度立ち上がって、今度は視界が滲んでいる事に気づく。瞳に涙がこびりついていた。


「虹雪さんを、泣かせた」


 確かにどれだけ傷つけても、後悔したとしても、逃げないと誓った。

 けれどやっぱり、虹雪さんの涙だけは見たくなかった。あまりにも綺麗で、あまりにも悲痛で。どうしたって俺の胸をズタズタに引き裂く程の鋭さを持っていた。泣いている暇なんてないのに、俺が泣いたってどうにもならないってのに。


「何やってんだ、俺はっ!」


 もう虹雪さんの姿は見えない。追いかけようとした足が竦む。それでも俺は脚を前に進めると、ギシギシと心が悲鳴をあげるようだった。


「あ、あの!」


 立ち尽くしていた三つ編みの女の子が俺に話しかけてきた。その子も顔色が蒼白で涙こそ流れていないが、俺と同じく動揺していた。


「私の話を聞いてくれませんか? その、私と黒子は親友だった仲なんです」


 親友だった、という言葉に俺は思い当たる節があった。いつか茜の部屋のクローゼットの中で聞いた会話に、そんなフレーズがあったはずだ。


「それは、中学生の時の話かな」


 三つ編みの女の子、志乃は頷いた。

 先程の虹雪さんの取り乱し方からして、きっとこの子が虹雪さんの秘密を知っているはずだ。

 俺は虹雪さんが消えていった夜の闇を見つめる。今すぐ追いかけるべきか。それともこの子の話を聞くべきか――


 俺が極限まで焦燥に駆られると、その焦燥を煽るかのように携帯の着信音が鳴り響いた。

 虹雪さんからかもしれない。可能性としては全く無いとはえない。俺は急いで画面のディスプレイを見ると、どうやらアリカからの着信だった。


 携帯を叩き折りたい衝動に駆られるが、そんな事しても何も状況は変わらない。俺は深呼吸する。僅かであるが落ち着きを取り戻す。

 ――そうだ、俺は何も自分一人の力で虹雪さんを救わなきゃいけないわけじゃない。


『こんばんわ! ねぇねぇジオン、ちゃんと狼してるぅ?』

「頼むアリカ、虹雪さんを探してくれ」


 俺は一気に真剣な口調でアリカに話しかけた。途端にアリカも冗談を飲み込んで真剣になってくれる。


『何があったの』


 それから俺は極力頭の中をクールにして事情を説明した。事情と言っても詳しい内容は俺か茜ぐらいしか分からないが、茜がアリカと一緒で助かった。茜は俺の話を少し聞くだけで理解し、すぐに行動に移る。


『……良かった、ジオン。あんたが変に気を使って私を頼らないバカじゃなくって。そのおかげで私はクロコの為に走ることができるんだから』

「頼む。俺の代わりに虹雪さんを見つけてくれ。俺は真正面から虹雪さんと向き合う為に少し準備をしなきゃならないみたいだから」

『任せて。ユウと三人組にも声をかけてみる。だけど私達はクロコを見つけるだけだからね、最後にクロコを助けるのは他でもない、ジオンなんだから』


 絶対に救ってみせる。と誓って電話を切った。志乃さんはある程度落ち着いて、俺の通話が終わるのを待っていてくれたようだ。


「聞かせてくれるかな、虹雪さんの事」


 相手を萎縮させないように、俺は僅かに微笑んだつもりだった。上手く笑えているかどうかはすごく不安だけど。

 志乃さんは深呼吸をして、静かに話し始める。

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