新しい風が吹く 丑三つ時
昼間の陽の温度差からなのか
確か2、3週間前は 昼間の気温差
夜は夜でまた温度差もあり
暑さからかクーラーのリモコンに書かれてある
涼風を押すか 扇風機を廻して
涼しい風を人工的に造らないと
夜もなかなか寝る事が
困難だったように思う
現在 日曜日から
月曜日に日付が変わった夜中1時
昼間は陽の温度差の暑さからか
止めている専用駐車場が民家の隣にある為に
エンジンを廻しっぱなしの状態に出来ずに
僅かな休憩時間に仮眠も出来ない状態である
昼間の暑さから解放され
現在 夜中1時5分
少し肌寒く感じる風が吹く
外の冷たい風が部屋の中に
僅かでも入るように
窓を開け網戸だけの状態にしている
この肌寒く感じる風も 梅雨の時期も過ぎ
夏の頃になると 昼間は勿論
夜は夜で寝つきにくくなるだろう
その寝つきにくさ
温度差を改善する為に
暖房機能も付いた クーラーもあるが
私の子供の頃は クーラーには
確か 暖房機能は 無かったように思う
そもそも クーラーを付けなくても
扇風機だけで 充分涼しかった様に想う
夏の陽の暑さから
楠木の生える墓地へと逃げ込んだが
鳥居の外と 鳥居を潜ってからの
墓地内との気温の差
外は風が吹いていないはずなのに
この武将の眠る墓地内は強風の様な風の音
夏の暑さを忘れさせてくれる涼しい風が吹く
今年の夏もその武将の眠る墓地で
涼しい風に当たる事が出来るかどうか
涼しい風が吹けば
墓地に眠る武将の霊に歓迎されている
涼しい風が吹かなければ 特に何も無く
風に聴こえる木々の葉の音に耳を傾け
鳥のさえずりでも聞いて
僅かな休みの日を墓地で過ごしていると
先を想像する
今 部屋の角にはタワー型の
羽根の無い 扇風機というのか
羽根がないから扇風機とは呼べない
涼風機と呼ぶべき機械があるが
私の子供の頃は 確か扇風機と
クーラーしかなかったと思うが
この扇風機も 水色の羽根のボタン式
緑色の羽根の四角ボタン式の
扇風機があって
夏休みになると 母方の叔父がいる
東北秋田の家に行き お世話になっていた
その叔父も戦時中は学校の校長をしていたようで
私の子供の頃は叔父が戦時中に何をしていたのか
知ることも無く 母親が育った実家になるので
母親からは 話では聞いていた
その家には亡くなった方の遺影が
亡くなった方の人数分飾られてはいるが
戦争で亡くなった方2名の遺影もあったが
子供の頃 その遺影を見て
小学生の低学年の時に
今では 驚く様な内容を口にした
天井近くの壁に飾られた遺影を見上げ
僕は大人になったらあんな顔になるのかなと
親戚という意味も知らぬ
遺伝子の繋がり
今では どんな顔だったのか思い出せないが
その口にした内容より
若しかすると 生まれ変わり とも取れる
言葉を口にしたが 今となっては
それが スピリチュアルだったのか
子供がふと口にする言葉をそのまま
疑うこともなく聞いた母親も
私と同じように 霊を感じやすい人のようで
遺伝子という ものでは無い何かが
親兄弟を通り越し 縦繋がりの先祖
横繋がりの両親の伯父や伯母の遺伝子を
受け継ぐことは 今の遺伝子学では
ありえない話だが
可能性は僅かにあることを知って頂きたく思う
その証明になるものが
私の遺伝子の中に証明されている
家系図をインターネットにて調べ
数年の後に危篤状態から復活を果たした
父方の伯父が遠くは九州から
危篤状態の時に身体を抜け出し
私の元に 夜中2時に現れ
私の祖母 伯父の妹にあたる
祖母に宛 私の身体を使い
パソコンに向かわせ
朝に仕事があるのにも関わらず文面を打たせ
文面が出来上がった後に 知ったのが
祖母に事情を話し 文面を送るからと伝えた
その時に祖母から 兄が危篤状態だったと聞かされ
落ち着いたらその手紙を見せるからと
話をしてくれた
夜中2時にパソコンに向かい
文面を打っていた私は
今の時間にこんな事をしないといけないのか
背中に視線や気配を感じながら
腕に鳥肌を立てながら文面を打っていたが
自分の言葉や脳内には無いはずの
知識や文面が次々と打たれていく
完成の後に祖母に宛送り
私に残ったのは
私には今まで存在しなかった
文面を見てわかるような文の流れというのか
知識が残っただけであるが
親の親祖父祖母の遺伝なら話は理解出来るが
親の伯父や私から見ての
大伯父の遺伝という物は
現実では立証されていないが
可能性は僅かにでもあると想っている
今後の遺伝子学で立証され
私の文面内容が遺伝子学と合えば
十年以上前に系図より辿り
霊の力を借り打った文面も
私の無い知識で3千文字を超える内容を
霊の力だと信用されれば
この十年以上前から秘めている想いも
眠りに着くことが出来るのではなかろうか
そうこうしているあいだに
現在 月曜日の夜中2時10分を越えた
肌寒く涼しい風が吹く後わずかな時間
夢を見る事ができるように願い
眠りにつこうと想う
そして 布団を被り 編集をして
三時になるまでの10分の間に
部屋で不思議な現象が起きた
寝ている私を 空中へと動かそうとする力
そして寝ることが出来ずに暗闇の中 目を開けると
天井付近のプロペラが付いている蛍光灯と私の間の空間に
透明なモヤが 蠢いているのがわかった
この透明な蠢いているモヤは検索すれば載っているのか
午前の間に調べることにして
4時に起きなければいけないので3時6分現在
また眠りにつこうと思う