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宇宙の月陽に照らされて  作者: 伊集院 大和
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流れゆく雲





高速道路に乗り 東の方角へ向かっている

トラックの車窓から観ていた雲の流れを

不思議に想った



夕闇に染まる空 薄いピンク色に染まる雲

山の上に架かる雲は

絵画の背景にある雲の様に動く事は無く


道なりに走っている車窓から見える

近くにあるはずの雲は

何故か追い越すことも出来ず


走るトラックと同じような速度で

他の雲が待つ所へ

行こうとしているようにも見え


その雲は立体感があり凄く巨大な雲だったが

強風が吹いているわけでもないのに

こちらの速度と並行して空を走っているように感じた


そして今朝

形的には 昨日の雲より2回り程小さい雲が

風も吹いていないのに 並行して走り

近くにあったはずなのに いつの間にか

その雲に追い越されていく



今 私の頭上には 青空が広がり

眼が眩むほどの眩しい陽の閃光と

夏に近づいてるような暑さの中


空を見上げると

同じ場所に留まっている雲が

彼方此方と散らばっているのが見える


昨夜 震度は大した事は無かったが地震があり

朝方 出勤の為に自家用車に乗り

会社へ向かう途中で 空を見上げると

昨夜の地震の影響か分からないが

地震雲が この空に無数に広がっていた



朝から昼に掛けて日焼けしそうな程暑い気温

夕方近くなると肌寒く感じる気温差があるが

日本には四季があるように

その年月季節で 温度差はあるが


私の好きな季節と風景は

肌寒く感じる冷たい風が流れる秋の頃

葉の落ちた柿の木に 実が数個ほど付いてる

そんな景色を見れる季節が好きである



食生活というのか好みのデザートと言うべきか

ケーキやティラミス等

洋風の甘い物が好きであったが

ここ最近は、和風が好きになって来ている。

けど一つだけどうしても

今でも食べたい甘い物がある




今は スーパーやケーキ屋でも見かける事が

無くなってしまったが

私の子供の頃は ケーキ屋でも売っていた

ババロア という甘い食べ物があった


あのババロアの食感が忘れられず

時だけが過ぎていき

ババロアという物の存在すら

忘れ去られてしまったのではなかろうか


台座の付いた プラスチックの容器に入ったババロアだった

関東に住んでいた頃は 普通にあって

さっき 検索したけど あるのはあるけど

なんか違う気がする



なんでも流行りに流されてしまっている現代

今 街中でよく見かけるファッションを見ると

何ていうのかあのジーンズ色というか

水色のドカンみたいな服や水色の上着


なんか懐かしいけど相変わらずダサいなと思う



流行りというかブームというのがあるならば


もう1度 ストレートジーンズやババロアにも

ブームが来て欲しいと願っている。


白のTシャツに ストレートのジーンズ

そして コンバースの靴と

センター分けも流行っていたかなと思い出す


私の文面を読んでくれている

服飾関係の方、

スイーツと呼ばれる甘い物を作っている方が

居られたら 是非とも私の願いを叶えて欲しいと

思う次第である





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