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宇宙の月陽に照らされて  作者: 伊集院 大和
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散らばる星



朝の眩しい陽の閃光からの

うだる様な暑さに

仮眠すら出来ず


午前と午後のいつもの仕事を終えた昼下がり

似たような毎日に 夜遅くまでの仕事の中


唯一の楽しみは 高速道路を走りながら

空の色を眺める事だけである


沈みゆく太陽を背中に

白い雲が 陽の閃光を浴び



オレンジ色に染まる雲や

薄ピンク色に染まる雲を眺め

過ぎ行く時間の中で 淡い青色と

夕闇が混ざって行く様にも見える空




納品を終え 会社までの帰り道にまた空を見上げた




空には 数個の星が見えた





子供の頃は 歩いても歩いても星が着いてきていると

思っていた

この地球の中に星があるものだと

想っていた頃もあった。




自家用車を置いている駐車場で

トラックと入れ替え



自家用車に乗り換える前に

また空を見上げると 多くはなかったが

空に星を見つけた


1番わかりやすい星で

北斗七星と呼ばれている星を空に見つけた




最近思ったことがあるが 星は何故光っているのか

光っている星はどんな形をしているのか

気になる所である




今から3ヶ月前の二月の終わり頃だったと想うが

朝方の5時台にいつもの仕事の場所に向かう時に

空を見上げると




一瞬で消え去ったのだが

初めて流れ星というものを見たが

一瞬の出来事なので

願い事すら願う暇など無く

唯々 流れ星を見送るだけだった




街頭の多い街中では

昔みたいに

空に広がる無数の星を見付けるのも難しく



少し田舎の方へ行けば

子供の頃に見た空に広がる無数の星を見つける事が

出来るかもしれないと思うので

次の休みの日にでも

星を眺めに行こうかと想っている




昨日の話にも出たように

確認出来ていない一瞬で消えてしまう物体も

実際に存在するならば

見る事が出来るかもしれないという期待もある





場所が違えば見える星の数も多く

星の種類も もっと見えるだろう


この話を読んでくれた方へ

読み終えたら 1度 画面を閉じて

空に見える星を見てほしい




そして 見えた星を検索して

どんな星が見えたのか 教えてもらえたらと想う







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