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あの日の太閤殿下への恩返し
人間の遺伝子とは不思議なもので
今こうしてインターネットにて
私が人間として生きていた時代を
改めて知る事が出来ましたが
人間として存在している
現在の私の中には
まだ伊集院忠棟が生きていた頃
伊集院忠棟が亡くなった以降の
私の先祖がどういう行動をして
現代に逃げ延びたかの記憶が
私の生まれてくる頃に
父親の遺伝子と母親の遺伝子が合わさり
私が母親の胎内に居る時に
色々な映像を遺伝子からの情報として
観ることが可能であり
当時の私が生きた時代の
屋敷内の光景が 未だに記憶と残り
オレンジの陽の中で にて本来
描きたかった内容をこうして今
描いていますが 文面では
当時の光景の一部すら
表現は不可能に近い状態に有り
オレンジ色に輝く薄明かりの蝋燭の中で
系図を繋げ
離れた一族を屋敷に呼び
薄明かりの蝋燭の下で書いた文面や
忠棟の惨殺された以降
どう生きていこうか 色々と変えなければ
このままでは伊集院として
全てが消えてしまう
先を考え そのままで残る者
名前を変える者 家臣に付く者へと
別れて生き 伊集院から別れるならと
家紋の移り変わりを伝え 図面にし
当時の私は 後世を想い伝えるならと
別れていく 一族に望みを託していきました。




