表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

はじまり

二人は付き合いだし

自分のことも良く話すようになった


彼女「よう子」は今も心療内科に通院しているそうだった。

よう子には自殺願望があった。

キヨシはそれを聞き、心中しようと告白した。


それから二人の自殺日記がはじまった。


第一回自殺未遂


仕事が終わった夜に決行された。

二人は彼女の住む部屋を締め切り練炭自殺することになった。


しかし、練炭が湿っていたため翌日、スマホの目覚まし機能で起きた。

キヨシは生きていることに動揺し、ビックリしすぎたあげくいままでどおり通勤した。


よくよく考えると、死ぬのだからもう通勤しなくても良いと気づき机の中に辞表を忍ばせた。


会社から帰り、よう子と合流した。


第二回自殺未遂


ヒグマに食われようと思った。

翌日、2人は北海道の山にヒグマに食われに行った。

スマホの電源は切っていた。

途中、2人はハグれたためスマホの電源をいれて電話しようとおもった。

キヨシの不在着信は会社から10件以上あった。

すぐによう子があらわれて2人は合流した。

キヨシはスマホの電源を切った。


テントと非常食などを持ち、本格的に山登りをした。それはヒグマに食われるために。


しかし一行にヒグマは現れず、2人は登頂し折り返した。


それでもヒグマは現れず、

不自然な山登りを続けたため

下山するように促された


2人はヒグマに食われるのを諦め下山した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ