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前世の記憶・精霊の力・武の才能・術の才能・賢の才能、、、これって親ガチャで全部補えるでしょ!  作者: 茜猫麗華


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第1章第1話 新たな生

そうして私は転生したのだが

「普通に生まれた直後から話せるってどういうことかな?」

「かわいいなぁ、私の娘は、」

と私のことを抱きかかえながら

話しかけてくるのはおそらく私の母上なんだよね?

(そのとおりその人はあなたの母親アメリヤです!ちなみに私はこれからは夢の中以外こんな感じに頭に語りかけるからよろしくね!)

(う、うん、よろしくね、)

「あら、娘が難しそうな顔をしてるわ」

ていうか生まれて間もない自分の娘が喋ってるんだから

そこ普通驚かない?

というか率直な疑問があるから寝る前に聞いてみよう、

「お母様、お母様って、人間ですか?」

明らかに羽根みたいなのあるし、

さっきから表情に合わせてパタパタ動いてるから見間違いではない

つまり人種族ではないと思うんだけど、

それに私が喋れた理由が人種族でないからなら納得できるし

「...」

なんで無言なんだろう?

しかも急に真顔だし、

「あなたの名前はレイナよ!」

(いい名前ですね、センスを感じます)

あ、名前考えてたんだ、

どおりで無言が長いと思った、

じゃなくて!

質問に答えてもらえてない、

「お母様、」

「それ!お母様なんて堅苦しい言い方やめてちょうだい?普通にママでいいのよ?」

...すごい笑顔で言ってくる

でも知らない人をママって呼ぶのは気が引けるし

せめて母様かあさまかなぁ、

「母様でもいいですか?」

「ねぇ、それあまり変わらないように感じるのは私だけ?」

変わると思うけどなぁ?

(いや私も変わらないと思うよ?)

えぇ、

「せめてお母さんにしない?せめて、ね?」

そんな懇願する目で言われても、

「...」

すごい無言でお願い、みたいな目で見つめられても、

...はぁ、

仕方ない、

「...わかりました、お母さん」

「よっし!愛しの娘からお母さんいただきましたぁ!」

すごい嬉しそうだけどそんなに嬉しいことかな、

(私だったら歓喜涙してますね)

そこまで!?

まあいいや、質問に答えてもらおう、

「お母さん、お母さんって人種族なんですか?」

「あら?言ってなかったかしら?私は精霊よ?」

言われてないし、しかも精霊かぁ、

某、母は精霊◯は英雄◯の私は転生者

みたいな展開になるのはやめてほしいなぁ

「精霊って、私も精霊なんですか?」

「そうよ!まあ厳密に言えば半精霊だけど」

半精霊?

それならもう半分は何なんだろう

(...)

なんかガイドの神様も静かだし

「お母様、」

「こら、呼び方が戻ってますよ?」

「...お母さん、私のお父様って、種族は何なの?」

「う〜ん、私から言っちゃってもいいのかなぁ、ちょっと怪しいところだからなぁ、あの人に直接聞いてもらってもいい?ごめんね、答えられなくて、」

「いいえ大丈夫です、お母さんのせいじゃないです、」

お母さんから聞けないのかぁ、

本人から直接聞くにしても、

本人の見た目がわからないんだけど、

「お母さん、お父様ってどんな方なんですか?」

「うーん、なんというか、神々しいわね、それとイケメンね」

いや、こんなに美人なお母さんと結婚できるのは

イケメンしかいないと思うけど

神々しいってなに?

(ねぇ、私のお父様についてなにか知らない?)

(...知らないですね)

一瞬間があったね

(本当に?)

(本当です)

嘘っぽいよねぇ、

まあいいや、

どうせ近いうちに会えるでしょ

「お母さんお父様とはいつ会えますか?」

「う〜ん、まあ、早くて2年後くらいかしらねぇ」

...2年後?

聞き間違いじゃないよね?

「お父様は忙しい方なんですか?」

「忙しいわね〜、返ってくるのは平均3ヶ月に一回ってところかしらねぇ、今回は長引くって言ってたからしばらくは帰ってこないわねぇ」

3ヶ月に一回って、

一体何の仕事をしたらその帰宅頻度になるんですか、

いやまぁ、異世界な時点で変な仕事があるのは確定だとは思ってましたけど

「どんなお仕事をしているんですか?」

「...なんというか、まとめ上げる仕事ね!」

それって何をまとめ上げているかは教えてくれないやつですよね、

...一応聞いてみる?

「それって何をまとめ上げているんですか?」

「...内緒!」

やっぱりかぁ

「お母さん、わたしはそろそろ眠ります、おやすみなさい」

「うんうん、いいわよ〜、赤ちゃんは寝るのが仕事だしねぇ」

そうして私は一旦思考を放棄して眠った



レイナが眠った後

アメリヤはレイナを人間界で手に入れたベビーベッドで寝かせていた

「にしても驚いたわねぇ、半精霊にしても生まれた直後からはっきりとした意識があるなんて、」

アメリヤはこれからどうしようか悩んでいた

「あの人に伝えてしばらくはこっちにいてもらおうかしら、私一人じゃ面倒を見れなさそうなのよねぇ、それにあの人の血が混ざっているし○○の力があるのは間違いないだろうし、やっぱりあの人を呼ぶしかないわね、」

アメリヤは考えているうちに呼ぶという決断に至った

そしてアメリヤは精霊伝達魔法を使って夫へと連絡を取った

「ねぇ、あなた?あなたの娘が生まれたんだけど、、、、嬉しいのは伝わったから静かにして?うんうんそれでね、え?すぐ帰る?仕事大丈夫なの?全部ほっぽりだしてでも帰るって、せめて引き継ぎしてから帰ってきてね?うんうん、それじゃあ待ってるからね、」

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