「レンタル家族」 実践編 映画 出演 オファー くる
以前 誹謗中傷メール についての お話を 書かせていただきましたが、 結局 一切止むような 気配が全くないため
事前に アポイントを取り 所轄 生活安全課 様へ 相談に行ってまいりました。
警察へ 普通は 免許、落とし物 くらいの用件しか行かないですよね。 上階へ 上がっていくと なんかドキドキ致します。
丁寧に 話しを聞いてくださり 厳正に対処いただける というお話をして頂きました。
でも また その翌日 「〇ね」 メールきました。 家族の安全 優先です。
さて 時は 2010年 夏~秋
だんだん 「レンタル家族」 という言葉 が 浸透し なにか 言葉だけが一人歩き している感 がありつつ
問い合わせが かなり 頂けるようになり スタッフさんも かなり 増えてまいりました。
そして 「ぱくり」 「真似」(笑) も 激増 「話を聞かせてくれ」 も 激増致しました。
主に 欧州からの 取材依頼が 殺到し 最初は ちょっぴり うれしくて わざわざ 新宿・渋谷(つまり 国営放送近く)
まで 出かけ(都会は慣れてない 笑) お話させていただきましたが もちろん 取材料 を 頂戴出来るわけもなく
途中から 我が家・又は 近くの喫茶店 まで お越しいただくようになりました。
だいたい 普通の家の前に ロケバス 止まらないでしょう。(´;ω;`)ウゥゥ
我が家近くの 駅で撮影した時には 人があまりにも集まりすぎ ザワザワ・・ 日頃 人じたいが余りいないのに。
そして ついに 映画のオファーが・・・。
条件は ①家族全員出演 ②日本国内では 公開しない ③日本の四季を 混ぜながら 撮影したいため 1年間掛けて撮影
などなど
監督は デンマーク人 Kaspar Astrup Schroder さん 丁度 その前に 「ドクター中松」 さんの 密着映画 を 撮影されていました。
結果として スイス・チューリッヒ映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞 を 頂戴致しました。
撮影中は 当然 慣れていないことも 多々あり、 揉めたり・困ったり・時間取れなかったり・・・。
そして 最悪の事態 2011年3月11日
当然 撮影が 止まり 監督も 来日不可能になりました・・・