2019/6/21 胸キュン
クロちゃんのゴハンには、条件がいくつかある。
・ 水分があること
・ 柔らかいこと
・ 一口大であること
……なんでまたカラス相手に、こんな気を遣ってやらにゃならないの?!
と、まあ、若干厄介ではあるが、クロちゃんはまだ生後2ヶ月くらいの幼児だ。
カラス的には、もうちょっとで中学生になるあたりかな?
いや、カラスに中学校はないんだけどさ。
昨日あたりから、また、ほんの少しだけ進化したクロちゃん。
なんと!
スイカをかじって食べられるようになりました~!
つつき食いの練習用に置いといたのだが、数日間は、遊んでいるばかりであった。
だが、昨日はじめてキレイに実がなくなっていたので夜にまた新規補充していたら。
やっぱ、食ってる!
ふやけたドライフードは、時間が経つとドロドロになってしまうし、
気温が高いと、なんか、発酵してきて、みるからに不味そう。
以前ヒヨドリを保護したときにも、この点は難儀した。
だが、スイカの切り身なら比較的長持ちするし、鳥たちも大好きだし、かじりとったり、ついぱんだりできれば、置き餌にちょうど良いのだ。
スイカがOKなら、ちょっと安心だ。
鳥の子としては、比較的クールなクロちゃん。
あまり甘えてくれないのが、少し寂しい。
だが、いつもは箸を使う餌やりを指でやってやると、
目を細めて指しゃぶりをする。
……おばちゃんは、胸キュンだぞ、クロちゃん。
 




