表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

42/207

2019/6/21  胸キュン

クロちゃんのゴハンには、条件がいくつかある。



・ 水分があること


・ 柔らかいこと


・ 一口大であること



……なんでまたカラス相手に、こんな気を遣ってやらにゃならないの?!



と、まあ、若干厄介ではあるが、クロちゃんはまだ生後2ヶ月くらいの幼児だ。

カラス的には、もうちょっとで中学生になるあたりかな?


いや、カラスに中学校はないんだけどさ。



昨日あたりから、また、ほんの少しだけ進化したクロちゃん。


挿絵(By みてみん)


なんと!


スイカをかじって食べられるようになりました~!



つつき食いの練習用に置いといたのだが、数日間は、遊んでいるばかりであった。


だが、昨日はじめてキレイに実がなくなっていたので夜にまた新規補充していたら。


やっぱ、食ってる!



ふやけたドライフードは、時間が経つとドロドロになってしまうし、

気温が高いと、なんか、発酵してきて、みるからに不味そう。


以前ヒヨドリを保護したときにも、この点は難儀した。


だが、スイカの切り身なら比較的長持ちするし、鳥たちも大好きだし、かじりとったり、ついぱんだりできれば、置き餌にちょうど良いのだ。

スイカがOKなら、ちょっと安心だ。



鳥の子としては、比較的クールなクロちゃん。


あまり甘えてくれないのが、少し寂しい。



だが、いつもは箸を使う餌やりを指でやってやると、

目を細めて指しゃぶりをする。


……おばちゃんは、胸キュンだぞ、クロちゃん。


挿絵(By みてみん)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ