2024/7/20 得した気分
またしてもカラス外閑話となるが、らおぴんはまた一歩、未来の享年に近付いた。
いわゆるお誕生日を迎えたわけだ。
お祝いに、おっちゃんとカラスとネコに、ごちそうをあげた。
主婦の誕生日なんて、そんなもんである。
ところでここ数年、誕生日からちょっと経つと何故か、年齢をひとつ加算して情報更新するクセがついてしまっている。
理由は不明。
老化かもしれないが、そこは断固否定しておく。
とにもかくにも、3ヶ月もすると、すっかり加算状態の年齢を信じこんでしまっている自分がいる。
そんなわけで、誕生日に年齢早見表を一応確認……して、二度見するのが恒例行事。
当然、今年も勘違いしていたのであった。
とっても得した気分で迎えた、今年のお誕生日。
人生後半ラウンドでの1年は、けっこうデカいのだ。
かつて B級映画で、真田風雲録というのがあった。
映画としてはアレであったが、主題歌の真田隊軍歌はけっこうインパクトがあって、メディアでもちょいちょい耳にしたものだ。
著作権もあるのであんまし引用もできないが……
一部分伏せ字でご紹介。
織○信長の謡いけり
人間わずか五十年 夢○ぼろしの如く也
か どうだか 知っちゃあいないけど
やりてぇー事を や○てぇーなぁ
てんで 格○良く 死にてぇーなぁ
人○わずか五十年
てんで 格好良く ○にてぇーなぁ
……ただし、現在において人生は、万全であれば130年であるらしい。
50や60で先々を投げた人生ラストスパートをかけてると、もしかするとまだ半分以上も残っている可能性がある。
人生の時間と資金は、計画的に。
とりあえず、ワタクシの場合、カラス達より長生きするよう努力せねば。




