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202/207

2024/6/23  閑話、猫の介護

最近、高齢猫達の介護に追われている。


よんこさんが脱走した際に外からノミを拾ってきてしまった事が発端かと思われるが、ノミ駆除はタイミングが難しい。

薬の滴下で体調を崩す事もあるため、今のような、換毛期には不適切なのだ。

だがノミによってかなり体力が削がれる上に、人間の生活エリアにまで増殖されてきたりするため、やむをえない。

1匹分を3匹に分けて滴下した。


母猫のよんこさんと、女の子のチャリさんは元気を取り戻したが、男の子のしまさんは、残念ながら、しばらく後に亡くなってしまった。

男の子は特に、体調を崩すと復活しにくい気がする。


ちなみによんこさんは、少し前に、本当にアウトなところまで衰弱したのだが、直腸に乾いた◯◯◯の塊が詰まっている事に気がついて、丹念に摘便してやったところ、翌日には食事できるようになり、1週間で、ゴハンを催促するほどに回復した。

たくましい……。


チャリさんは慢性化した腹膜炎が投薬でも完治しないため、それなりに見守ることにしている。


工場で産まれてしまって、親子ごと保護した猫一家もあと2匹。


お金をかけて万全に、というわけにはいかなかったが、かわいがって、それなりに大切にしてきたつもりだ。


お互いに、一緒に暮らして幸せだったと思えるよう、思ってもらえるように、そういう日々を過ごして行きたい。


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