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たいていの人には役に立たない、カラス豆知識 その4

カラスの寿命をご存知だろうか。


こんなに身近な鳥なのに、カラスに関しては、ちゃんとした情報が少ない。


ネットで様々な事が即座に調べられる昨今ではあるが、

正直なところ、

粗悪な情報が氾濫していて、鵜呑みにはできない。



結論を言えぱ、

カラスの鳥生は10~15年程が一般的らしい。


オウムには及ばないながら、

鳥としても、ペットとしても、結構な長生きだ。



爬虫類や魚類、貝類などには、確固たる寿命が定まっていないものも多いらしい。

体が大きく育ち続ける種がソレで、

病気や外傷で体を損ねない限りは生きる。


だが、そうしたモノ達は、補食されやすかったり環境の変化に弱かったりで、

せっかくの寿命をフル運用する事が困難だったりする。


まあな、


アナコンダ並みの青大将とか

ワニ級のオオサンショウウオなんかがその辺にウジャウジャ居たりしたら、

ちょっと嫌だもんな。





カラスを含む鳥類も、寿命は結構曖昧だ。


カラスは、環境が良ければオウム並みに生きる、と言う人もいる。

カラスはカラスでも別種となるが、60年生きたという記録もあるらしい。


鳥類はやや爬虫類に近いっぼいので、そうしたこともあるかもしれない。


だが、自然界でのカラスには、敵が多い。

仲間ですらも、しばしば縄張り争いでの敵となり、

しょっちゅうケンカしている。


それに、生息地は概ね自然界と言うには程遠く、

生ゴミを漁る人里のカラスは、

雑食とは言え、本来食べるべき物とはかけ離れた食生活に甘んじている。


飼育下では、衛生・栄養ともに良い状態ではある。

だが、広大な縄張りを守って生きる習性のあるカラスに、十分な空間とプライベートを与えられる程の飼育環境などがあるはずもない。

おそらくは、大きなストレスを抱える事になるだろう。



そんなこんなを鑑み、

クロちゃんの寿命は、順調に育ち、健康に生きたとして、犬や猫と同等だと思われる。


ペットとしてはそこそこ長い。


らおぴんが、いままで放鳥せずに看取った鳥は少ないが、

父の土産で飼った合鴨は11年、

首の曲がったヒヨドリは6年、

人馴れしすぎたヒヨドリ8年弱。


わりと頑強で生命力の強いカラスなら、20年近くまではあり得るのかもしれない。




いずれにしても、生き物を飼育するに際しては、

ペットの寿命もさることながら、自分自身の寿命が足りるかどうかも考えておく必要がある。





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