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!緊急要チェック!カレンダーを信じるな!

挿絵(By みてみん)


ここ数日で、意外に知らない人が多いことに気が付いた件がある。

とりあえず言っておこう。



【今年のカレンダーを信じるな】



大切な事なので、繰り返す。



今年のカレンダーは、見たままを信じてはいけないのである。



何しろ今年のワタクシは、カラスのお部屋改革のため、祝祭日には敏感になっている。

連休は貴重な大作業日になるからだ。



一般的なカレンダーは前年11月頃には出来上がり、順次市場に出回って行くものなのだ。

だが、昨年の12月21日。

世間ではとっくに新年のカレンダーが行き渡った頃に、内閣から祝祭日変更が告示されているのである。


そう、昨年同様、オリンピックモードになっているのだ。





かくいうワタクシも、てっきりオリンピック開催が確定したら変更されるものと思ってしまっていた。

先日、念のため確認してビックリしたところだ。


7/19(月)海の日は平日となり、7/23(木,海の日)、24(金,スポーツの日)が連休となる。


8/11 (水,山の日)は平日となり、 8/8(日,山の日)、 9(月,振替休日)。


そして、10/11(月,スポーツの日)は平日となり、10月の連休は消えるのだ。





もちろん、元のカレンダー通りに動きたい人もいるであろうし、それは個人の自由なのだが、学校もあれば仕事もあるし、職場によって対応がまちまちになる可能性も高いが、仕事には顧客と取引先というものがある。

事業主であれば、従業員の予定だってあるだろう。


ワタクシの掛け持ち勤務先数件のうち、確認してみた4件中4件が、この事実を知らなかった。

内2件では、「別に強制じゃないよね」と、旧カレンダー通りのままで通す考えを示した。


だが、7月に移動したスポーツの日に罠がある。


実際にこの変更カレンダーが7月に実施された場合、おそらく世間の認識は、まるっと新カレンダーに切り替わるはず。

それでも、8月の調整には間に合わないかも知れない。


まあ、それはそれでも良いだろう。

お盆もあるし。


問題は、10月から消えるスポーツの日だ。


振替はとっくに過ぎた7月24日。

変更を無視してその日に働いていたとして、その頃にはすっかり変更が周知され、学校もある10月11日に、果たして「元々は祝日だから」と休ませてもらえるだろうか?




ワタクシの勤務先は既に7月、旧カレンダーの日程で営業すると宣言したが。


なんか、嫌な予感しかしない。


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