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2020/11/25  霊視

カラス達の教育的指導を一旦終了し、ドッグフードを購入した。


野菜味とチーズ味を除外しようと思うと、わりかし難しい。

多分だが、カラスにはカラスなりの、見た目判定基準があるようだ。

同じに見えるグリーンの粒でも、チラ見で選別。

嘴の一閃で豪快に投げ散らかしてくれる。


かといって、同じ味ばかりだと寂しいらしい。


とりあえず、まあまあ良さ気な8キロ入りの袋を購入した。



鳥どころか犬にも多いと感じる量だが、正直、カラス2羽ともなると、下手な中型犬よりもよく食うのだ。


グラン・デリなんか常食させてる場合ではない。




カラス愛好家の先人らによれば、たいていのカラスはドッグフードよりもキャットフードの方を好むらしいが、幼少期の慣れ故か、ウチの子たちはドッグフード一択だ。

そもそもペースフードはわりかし頻繁に改廃があるので、あまり偏った常食に固定すると、品切れの際に難儀する。

色々織り交ぜてあげるようにはしているが、それでも、キャットフードにはほとんど食指をのばさない。


なんでかな?


猫ズの視線が気になるのかな?





でも、先日、


「モンプチ史上最高の美味しさ」が謳い文句であったカリカリは、速攻で食べた。





やはりカラスには、値札も霊視できるようだ


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