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2020/6/21  リフォーム

https://youtu.be/EaVVTIL4uUk

ぴーちゃん 初めてのアメリカンチェリー


YouTubeアップしました

2年目を迎えた我が家のカラス達だが、しみじみ、ペットには向いていない。


百歩譲って、ぴーちゃんとクロちゃんの性格が逆なら、まだ、何とかなりそうかもしれない。

いや、やっぱ、そうでもないか。



2羽とも、少しでも人間慣れさせるため、なるべく餌は手から与えるようにしている。

クロちゃんは逃げ回って触らせてくれないが、会いに行くと、手元まで駆け寄ってはくる。


が、絶対に膝や腕には乗ってこない、

近所の公園の鳩なんて、秒で群がってくるのになあ。



因みに、ぴーちゃんは最近、甘噛みを覚えたようだ。



噛まれても、血豆はできるが肉は持って行かれない。


まあ、だいたいにおいてだが。


ある時、直後に渡した手羽元の骨が一瞬で噛み砕かれた様子から見るに、間違いなく甘噛みのようである。



一応。



それに、殺気が薄らいだ。

噛み付く勢いと速さが違う。


あと、爪でおさえこんでまでは噛もうとしなくなった。





それで喜んでいても良いのかイマイチ確かではないが、7回に1度くらいほ無傷で水の入れ換えができたりするのは、純粋に嬉しい。


少しでも距離を縮めるべく、ぴーちゃんハウスをリフォームしてみた。

とーちゃん(社長)から、お手製の巣箱受けをもらってきて、糞切り網を二段構成に。


これで、ギリギリ嘴の届かない範囲でトレイの掃除ができる。

人間の作業が身近になれば、少しずつでも、行動に慣れてくれるはず。


……くれるよね?





なんせ最近、ぴーちゃんはやけにふわふわしている(見た目)ので、頭をモフモフしてみたいのだ。

まあ、そんな勇気はまだ、ないが……。



その点、クロちゃんはモフれる。


若干であはあるが。


首のあたりを撫でてやると、満更でもない様子なのだ。



だが、すぐ逃げる。




どうやらウチのおっさんが、翼の下をくすぐったりしているようで、めっちゃ警戒されてしまうのだ。



目指せ、膝ピョン。

できれば腕や肩に乗ってほしい。

(ただし、さすがに、クロちゃんに限る)



落ち着きが出るはずのカラス2歳児。

カラスと暮らす、牧歌的ライフはいったいいつ実現するのだろうか。

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