2020/6/19 ぴーちゃんの一年間
一年前の本日、出勤途中、歩道に佇むカラスをみかけた。
これが例年のらおぴんならぱ、あまり気に留めなかったかもしれない。
だがその時、ウチにはすでにカラス幼児が存在していた。
なぜか見慣れると、こんなやつらでも何となく見分けがついてくる。
子供だ。
すぐに、そう、分かってしまった。
あれから一年。
放置すれば回収され、焼却処分されていたはずのぴーちゃんは、我が家にてペット生活2年目に突入したのであった。
ついでに言えば引っ越しから1ヶ月半だ。
らおぴん宅での生活にもそこそこ慣れた様子だ。
普段、鳴き声もあるので比較的奥まった部屋にケージを置いてあるので、どうしても日光浴ができない。
まして、蛍光灯とLEDの非自然光。
紫外線を可視する鳥類には、なにか、健康上、大いに問題があるような気がする。
その点、クロちゃんは朝日バリバリの風呂場にいるのでノープロブレム。
強いていうなら、この先、ちょっと暑さが厳しくなるのだが、先日、窓にひさしを取り付けたので、昨年より多少はマシだろう。
ぴーちゃん日光浴対策として、只今、例の移動ケージに慣らし中だ。
ついでに、人間に触れられる事にも、もう少し慣れて頂こう。
色々鑑みるにつけ、放鳥はやはり無理そうだ。
ウチを拠点に半放し飼いする手もあるが、田舎の一軒家ならともかく、住宅密集地でソレは無理がある。
外に出すと、何を食べて来るやらんからないし。
病気や寄生虫も心配せねばならなくなる。
少し落ち着きか見えてきたような気がしないでもない、2年目の春。
ケージに慣らし、移動に慣らし、
日光浴に慣らし、
まずは「とーちゃん」に会いに行き、
できれば散歩にも連れて行きたい。
とりあえず移動ケージも怖くないと分からせる。
で、移動ケージに入れば何か良い事があると思わせる。
例えば、移動ケージ内だけで水浴びさせるとか。
おとなしく両方のケージにハウスできるようになったら、室内を、飛び回れる仕様にしてもやりたい。
移動ケージに入るのも数度を重ね、パニックは起こさなくなってきた。
今度、晴れた日に、ベランダに出してみてやろう。
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