2020/5/28 一年間
世間はすっかりコロナな昨今。
全国の心菜ちゃんやら心奈ちゃん、心夏ちゃん達には、心から同情申し上げたい。
身近なところに心当たりがあったりするが、
因みに、
そちらは來菜ちゃんである。
世間は色々大変ではあるが、普段、自由な自営業や、脱サラだとか趣味を仕事にしている人々は、リスクに直面する羽目となる。
我が家では、自営零細工場を経営しているが、1月以来、ほぼ仕事はゼロ。
結構な年齢であるダンナはバイトの面接に落ちまくり、派遣登録もしてみたものの、未だに仕事はありつけていない。
そんな中で迎えた、5/28。
クロちゃんは、我が家における二年目ライフに突入した。
お誕生日はわからないが、たぶん、1ヶ月ほど前なのであろう。
お口の中はかなり黒くなり、新聞紙を引きちぎるイタズラも減り、何だか落ち着いてきたように感じる。
人間に触られるのを嫌がるため、目下、手のりカラスにするべく慣らし中。
だが、やっと頭を撫でさせてくれるようになった程度の親密化なため、道のりは険しい。
GW前にやってきたぴーちゃんも、お世話し始めてから、そろそろ1年となる。
こちらも元気だが、ちょっとケージが一回りばかり小さいのと、環境の都合上、水浴び用のコンテナが常設できない。
かといって変化の嫌いな生き物なので、水浴びだけ別室に……とはなかなか上手く切り替えられない。
ワタシの休日にはコンテナを入れてやり、こまめに水を替えてやっている。
こちらはこちらで、とにかく、噛まれたり掴まれたりすると無事には済まない。
手のりどころか、先ずは、ケージを開ける段階から噛みに来るレベルの凶暴性を緩和すべく、性格改善点からのリスタートとなっている。
因みに
当初、二口目には指に食いついて来ていた直接餌付けも、最近は四口目くらいまで噛まれないようになってきている。
あと、大好物を咥えて隠し場所を探している時の、10秒間程度なら、巣に手を突っ込んでも即座には噛みついてこなくなった。
まあ、愛玩動物ではない生き物との生活なんて、そんなもんである。
きっちり訓練する方法もあるのだろうが、万が一、放鳥せねばならない事態になった場合、人間慣れしている事はプラスとはならない。
だが、月齢的には、今くらいからが最も覚えが良くなる時期なので、ちょっとは頑張ってみようかな。




