表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/23

18:最終決戦

異世界モノなどを書いている「左ライト」様と「きら幸運」様にレビューをいただきました!

ちょっとわかってます!? この小説をなろうキッズに広めちゃうのは、小学校の近くに女装系エロ同人を放棄して、数年後に大量のホモ男の娘を生み出しちゃう行為と何ら変わりないんですよ!? 素敵!!!





 ――それは突然の再会だった。

 オレの人生を変えた少年が、オレの目標である男が、共に生きたいと願い続けてきた存在が、朝霧の向こうより

姿を現したのだ!

 ああ、彼こそが……!


「ァ……アーサー……アーサーアーサー、アーサー……アーーーーーーーーーーーーーーサーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!?」


 オレに希望を与えてくれた理想の英雄・アーサーッ! ずっと憧れ続けてきた彼が、ついにオレに会いに来てくれたのだッ!

 満面の笑みを浮かべるオレに――しかしアーサーは何故だかいぶかしげな顔をする。


「っ、僕の名前を知ってるってことは、やっぱりランスさんなんだね……!? いやでも、あまりにも若すぎるというか……それにランスさんは、致命傷を負っていたはずじゃ……」


 ああ、その件についてか!


「はははははっ! 安心しろ、ちゃんと本人だよアーサー! あれからオレはお前のことを目指して、英雄になろうと決めたんだよッ!

 そんでとりあえず、細胞が超活性してどんな傷でも治るけど、飲んだら死ぬかもしれないクスリをグイっとキメちゃってさ~」


「って何やってるんだよランスさんっ!? ……いや、無事だったのならよかったけどさぁ……本当に、本当に心配してたんだからね!?

 もう嫌なんだよ……魔物たちに殺された村のみんなや、大好きだったお父さんみたいに……大切な人を亡くすのは……!」


 ……うるんだ彼の瞳には、心からの安堵の情が浮かんでいた。

 ちょっ、大切な人ってどういうことだよ……! お前と出会った時のオレは、どうしようもないゴミ冒険者だったはずだろう……?


「アーサー……クズで臆病者だったオレのことを、なんで心配なんて……」


「そんなことはないよ、ランスさん。アナタは理想の先輩だった。

 ぶっきらぼうだけど優しくて……色々なことを知っていて、怪我をしないように無事にクエストを果たしていくすべをたくさん教えてくれたじゃないか。

 アナタのくれた知識と思い出は、今でも胸の宝だよ……っ!」

 

「っ……アーサーッ!」


 その言葉を聞いた瞬間、オレの両目からボロボロと涙が零れ落ちてきた……!

 オレがアーサーのことを想っているように、彼もオレのことを想っていてくれただなんて! 


 互いに瞳を濡らしながら、オレたちはフッと笑い合った。


「ランスさん……僕はあれからも頑張り続けてきたよ。

 悪を滅ぼし、を導ける英雄を目指して」


「オレも同じだよ、アーサー。オレもお前に憧れて頑張り続けてきた。

 悪を滅ぼし、を導ける英雄を目指してな」


 ああ、やっぱりオレたちは同志だったんだ……同じ理想を抱いたパートナーだったんだ……!

 その感動に身を震わせながら、彼に歩み寄ろうとした――その時、

 


「――だ……駄目ーーーーーーーーーっ!」



 突如として、抱きかかえていたモルガンが悲鳴じみた叫びを上げた。

 さらには暴れもがいて無理やりオレの腕から放れると、アーサーを指差して吼え猛る。


「マスター、わたしは……私は知っているぞ。アレはとっくに終わってる人種だッ! あの少年と貴方の理想図は、致命的なまでにズレているぞッ……!」


「なっ、何言ってんだよモルガン!?」


 口調もなんとなく違うし、本当にどうかしちまったのか!?

 大量の汗をかきながらふらつくモルガンを、咄嗟にエレインが支えかかった。


「ちょっ、モルガンさん大丈夫ですか!? 突然叫んだりなんてして、一体どうしちゃったんです……!?」


「……エレイン、そのままそいつを抑えといてくれ。

 わりぃなアーサー、今こいつ体調が悪くてよ……」


 所詮は子供の言葉だ。アーサーなら怒りはしないだろうが、それでも流石に失礼だろう。

 オレは急いで彼に謝罪しようとしたのだが――しかし、



「…………ねぇランスさん、ずいぶんと仲が良さそうだけど……その女の子たちは一体何なんだい……?」



 オレは気付いた。優しかったアーサーの瞳が、酷く無機質なモノに変わっていることに。

 お、おいおい……さっきの言葉がそんなに気に障っちまったのか……?


「……この子たちはエレインとモルガン。色々あって一緒に暮らすことになった、『魔族』の女の子だよ」


「――へぇ。なるほど……ね」


 そう言った瞬間、アーサーの顔から表情というものが消え失せた。

 さらに彼は抑揚のない口調で質問を続ける。


「……ランスさん。僕はこの地に、ドラゴンが出たと聞いて調査にやってきたんだ。

 だけど来てみれば“あのザマ”だ。ドラゴンはとっくに死に果てていて、さらには獣にでもむさぼられたように、顔面付近の肉が食い荒らされている。あれは一体どうしたんだい?」


「あ、ああ! あれはオレがやったんだよ!

 足が砕け散る威力で顎を蹴って、相手が仰け反った隙にちょうを巻き付けて張り付いて、そのまま眼球からバクバク食べてやったんだぜぇ!? どうだすげぇだろうアーサー! オレ、見違えちまうくらい強くなっただろ!?」


「……そうだね、本当に見違えてしまいそうだよ」


 口ではそう言いつつも、アーサーの視線はさらに冷たいモノへと変わっていった。

 ど、どうしたんだよ本当に!? オレ、お前のために強くなったのに、嬉しくないのかよ!?


「な、なぁアーサー……!」


「じゃあランスさん、これが最後の質問だ。

 ――最近、“ランス”という男が魔物の群れを従えて、王国各地で暴れ回っているらしい。

 まさか……アナタのことじゃないよね? ぶっきらぼうだけど優しくて……まるで大好きだったお父さんのように僕のことを指導してくれた、アナタとは無関係だよね……?」


 は? 何言ってんだよアーサー……?



「えっ――普通にそれ、オレだけど?」


「そうか――



 そして、次の瞬間にはオレの手足はバラバラに千切れ飛んでいた。

 気づけば目の前にはアーサーが立っており……その手には、血濡れた刃が強く強く握られていた。


 オレは、彼によって斬られたのだ。


「なっ……なぁあああああああああ!? ア、アーサー!? お前、何を……ッ!?」


 意味が分からない、意味が分からない、意味が分からないッ!

 四肢のあった箇所からビュービューと血を噴きながら、オレはアーサーに必死で問いただす。


「ど、どういうことだよこれは!? オレたちは一緒に悪を滅ぼすと誓い合ったパートナーのはずだろうが!? それなのに……なんでお前がオレを斬ってるだよぉおおおおおおおお!!?」


「……黙っていてくれよ、ランスさん。これ以上……“魔族の人形”と化したアナタを見たくはない」


「はぁ!?」


 人形ってどういうことだよ!? 何言ってんだよお前は!?

 四肢を失い、イモムシのように地に転がされたまま彼に向かって喚き散らす。しかしアーサーはオレの声が全く聞こえていないかのように無視すると、次にエレインとモルガンに視線を向けた。


「――よく考えたじゃないか、魔族共め。お前たちはランスさんを洗脳して操り、自分たちの代わりに国をおこして暴虐の限りを尽くそうとしていたんだね。

 それでいざという時には、彼を切り捨てて逃亡するつもりだったんだろう……?」


「はっ、はぁ!? 何言ってんですが貴方は!? わたしたちとお兄さんは、本当に家族みたいな関係でっ、」


「黙れよ魔族ゴミが。――お前たちのような下劣なクソが、人間じみた言葉を吐くな……ッ!」


 凄絶なる怒気を込めてエレインたちを睨み付けると、アーサーは剣を高らかに振り上げた。

 お、お前――何をしようとしてるんだよッ!?


「待てよアーサーッ! そいつらは確かに魔族だが、何も殺さなきゃいけないほど悪い奴らじゃない! それにまだ子供じゃないかッ!?」


「は? 何を言ってるんだよランスさん。魔族こそが、滅ぼさなければいけない“悪”そのものだろうが。

 子供だろうが関係あるか……こいつらは、生きてる事それ自体が罪なんだよ……ッ!」


「なっ――!?」


 その瞬間……モルガンが言っていた言葉の意味をオレはようやく理解した。

 アーサーは本当に、人々(ニンゲン)だけを導く英雄になるつもりだったのだ。全ての魔性を、一切合切殺し尽くして……ッ!

 

「はっ……ははははは……! ははははははははははっ!」


 自然と笑いが零れだしてきた。可笑おかしくて可笑しくて、頭がどうにかなりそうだった。

 ああ、オレは何を勘違いしていた? アーサーという少年が、優しくて温かい“光の英雄”だと、一体いつそう思い込んでいた?


 オレはいつから……正気を失っていたというのだ。


(間違ってたんだ……間違ってたんだ、間違ってたんだ……ッ!)


 オレがかつて見た英雄アーサーの姿は、ただの幻想に過ぎなかったんだ。

 魔物たちに村を滅ぼされたという経緯から、オレは気付くべきだったんだ……!



 彼が憎しみに支配されただけの、“闇の復讐者”だということに――ッ!



「ぁあぁああぁ……ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ!?!!??」


 そんな存在に目をくらまされて、オレは今まで何をしてきたッ!?

 強盗、殺人、放火、脅迫、拉致、虐殺、国家反逆――百回死刑になっても足りないほどの罪を、オレは勝手な勘違いで重ねてきてしまったというのかッ!? アーサーに対して憧れるばかりで理解しようともせず、オレは……オレは……っ!!!



「ぁ……アーーーーーーーーーーーーサーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」



 オレはただただ感情のままに、アーサーに向かって飛び掛かった。

 いつの間に手足がくっ付いていたのかは知らない。再生したことに対する喜びさえも一切ない。

 あるのは不快感だけだ。ただの復讐者に憧れて、ドラゴンに挑むなんて馬鹿な真似をして、その結果……バケモノみたいな身体になってしまったことに対する、どうしようもない後悔だけだった。


「ランスさん……今、ラクにしてあげるからね」


 泣き叫びながら飛びかかっていくオレに対して、アーサーの対応はとても冷酷で容赦がなかった。

 神速の拳をオレの顔面に叩きつけて殴り伏せると、そのまま全体重をかけて鳩尾を踏みつけたのだ――!


「ぐぼォッ!?」


 そうして、一瞬にして勝負は終わった。異常なまでの膂力りょりょくによってなされた震脚はオレの臓器をいくつも破裂させ、一撃にして背骨を破壊した。

 その威力たるや、オレの周囲に隕石が落ちたようなクレーターが出来上がるほどだった。


(……ああ、アーサー……)


 ――かつてのオレだったら、きっと彼の筋力を称賛しただろう。馬鹿みたいに拍手して、「さすが英雄! すごいすごい!」と褒め讃えたことだろう。


 だが……今のオレには、彼の強さがあまりにも悲しく感じられた。


(なぁ、アーサー……お前、そんなに魔族や魔物たちのことが憎いのか? まだ十代も前半のガキんちょだってのに、ずっと孤独に自分のことを鍛え続けてきたのか……?)


 許せなかった。許せなかった。許せなかった。こんな哀れな存在を英雄と呼んで持てはやし、自分勝手な暴走を続けてきた自分が許せなかった。


 ああ、オレは結局、どうしようもないクズのままだったらしい。

 何も出来ず、何も成し遂げられず、いざ頑張ってみれば周りに害を与えるだけのどうしようもない劣悪種――それが“ランス”という男の生涯だったようだ。



 そんなオレへと、ついに断罪の時が訪れる。



「それじゃあランスさん――殺すからね」


 オレのことを踏み付けながら、アーサーは剣を振り上げた。

 ああ……悪かったなガキんちょ、お前の悩みに気付いてやれなくてよぉ……。


 そうしてオレが瞳を閉じて、死の一撃を受け入れようとした――その時、



「――俺たちの王様を、傷付けるなァァァァアアアアア!!!」



 鋭い叫びが響くと共に、ガキィンという甲高い音がカムランの丘に木霊した――!

 一体何が起きたのかと、まぶたを開けると……、



「なっ――お前は、オレから賄賂を受け取った衛兵ッ!?」


「ってうわぁ!? ついに思い出しちゃったよこの人ッ!?」



 そこには、アーサーと必死で鍔ぜり合う衛兵の姿があったのだ……!

 さらに、


「今だッ! ランス様たちを助けろォオオオオオオ!」

「何してやがんだクソショタ野郎がぁ!」

「エレインちゃんにモルガンちゃん、怪我はないかー!?」

『ギギャァ! ギギャァ!!!』


 アルビオン帝国の兵士たちや魔物たちが、叫び声を上げながらこちらに向かって突撃してくる!

 

「っ――!?」


 これには堪らずアーサーも飛び退き、オレから一旦距離を取った。

 そうして剣を構えなおすと、エレインとモルガンを睨み付ける。


「魔族め……ランスさん以外の人間たちも、すでに洗脳済みってわけか……ッ!」


「ってだから違うって言ってんでしょうがッ!? ……むしろ、操られちゃってるのはわたしたちのほうですよ。

 最初は人間と仲良くすることなんてクソ食らえと思ってたのに……最近は少しだけ、こういうのも悪くないって思えるようになってきたんですから。ねぇモルガンさん?」


「フッ、同感だな」


「……何があったのかは知りませんが、その口調やめてもらえます? ぶっちゃけウザイんですけど」


「えッ!?」


 ……ぶっちゃけウザイと言われて半泣きになったモルガンを引っ張りながら、エレインがオレの側へと寄り添ってきた。さらに周囲を兵士たちや魔物たちが堅め、全員でアーサーを威嚇する。


「っ、お前たち……!」


「ほらお兄さん、早く立ち上がってくださいよ。それでどうすればいいか指示をください。

 どんな命令だって聞いてみせますよ……貴方はわたしたちの王様なんですから」


 エレインの言葉に、全員が頷いた。――こんなオレを守るために、人が、魔物が、そして魔族が、力を合わせて戦おうとしてくれていたのだ……!

 その信じられない光景に、もっとも表情を歪めたのはアーサーだった。


「なんだ、それは……なんだこれはッ!? こんなのは認めないぞ……! 騎士たちよ、こいつらを皆殺しにしろォオオオオッ!」


『ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ――ッ!』


 アーサーが叫ぶや、朝霧の中から王国騎士たちが何十人も飛び出してきた。たちまちこちらの兵士たちと交戦状態になり、カムランの丘に剣戟の音が鳴り響く。


「さぁお兄さん、いつまでも呆けてる場合じゃないですって! ドラゴンをぶっ殺した蛮族殺法で敵を皆殺しにするんですよッ! ねぇモルガンさん?」


「いやあの、エレインよ……お前は戦わないのか?」


「……いや、だってあのアーサーっていうショタめちゃくちゃ怖いですし。モルガンさんも震えてません?」


「ふっ、震えてないわッ!」


 ……アーサーの眼光にガクガクと震えながら、座り込んでいるオレの背後に隠れてしまうメスガキ共。

 こ、こいつら全然使えねぇ……ッ! 魔族たちが傲慢で恐れ知らずなバケモノだという噂は、どうやら丸っきり嘘だったらしい。


 ああ……一緒に暮らしてよくわかった。彼女たちは本当に、どこにでもいるような普通の女の子たちだった。


(そんな子たちが殺されようとしてるんだぞ。それなのにオレは、一体何をしている?)


 どうしようもないクズだからって、このままへたれ込んだままでいいのか?

 全ては間違いから始まった事だからって、このまま全部投げ出しちまってもいいのか?

 オレが積み重ねてきた努力は、きずなは、まったく価値がないモノだったのか?


 ――いいや、否ッ! 



「下がってろよ、メスガキ共。……オレの英雄譚を見せてやるからよォォォォオオオオッッッ!!!」



 天に轟く叫びと共に、オレは力強く立ち上がった!

 追いかけ続けた英雄は死んだ。もはや目指す背中なんてありはしない。しかし、必死で戦う仲間たちの姿が、背中に感じる少女たちの熱が、新たなエネルギーとなってオレの身体に満ち溢れていくッ!


「ランス様ッ!」

「お兄さんっ!」

「マスター!」


 そうだ……追いかけていた背中が幻想だったとしても、この世界にはオレがいるッ!

 今やオレこそが、みんなにとっての“英雄”なのだ――ッ!


(なぁ、これでいいんだろう……アーサー?)


 そう問いかけるオレに――目の前の『彼』は優しく頷いた。


『うん、そうだよランスさん。それでこそボクのパートナーだ! ……ずっとずっと永遠に、アナタのことを応援してるからね』


 ふわりとオレに抱き着くと、幻想の英雄アーサーは淡い光の粒子となってオレの中へと消えていった。

 そうして後に残ったのは――憎悪に瞳を燃え上がらせた、現実の復讐鬼アーサーだけだった。

 

「殺してやる……殺してやるぅ……! 魔族も、魔物も、それに味方する連中も、一匹残らずグチャグチャにしてブチ殺してやるゥゥウ……ッ!」


 荒い息を吐きながら、野獣のごとき眼光を放つ哀れな少年。

 オレは彼の視線を真正面から受け止めると、背骨を引きずり出して剣にした。


「さぁ、かかってこいよ復讐鬼。全部終わりにさせようぜ。

 お前が全ての魔性を憎むというのなら――オレが“魔王”として受けて立つッ!」


「ぬかせぇえええええええッ!」


 闘志と殺意を燃やしながら、オレたちは共に地を蹴った。

 かくして、オレとアーサーの決戦がついに幕を開けたのだった――! 

 


ご評価にご感想、お待ちしています!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ