表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/13

生命!?

 ゆらゆらと原始の海に揺られ、幾億年。


 ふと周りの様子が変わったことに気が付いた。


『なんか雰囲気が変わった…』


 どうやら微生物程度の大きさを持つ原始生物に取り込まれたようだ。


 そのまま体内に吸収され、血管らしき場所を巡る。


『しっかしここ狭いなー』


 水分子とは言え、狭いところには長居したくないものだ。


 数ヶ月ほど体内を巡回してから排出された。


 再び海を放浪する生活になる。


 その時には、周りは大量の藻と微生物で埋め尽くされていた。


 これらが、この惑星の生態系を形作っていくのだろう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ