登場人物と魔法の紹介
登場人物と使用された魔法の紹介です〜
わりと話に出てない人の裏設定とかも書かれてます
今思うと、作者の中ではわりとまともなヒロインでした
他の作品のヒロインはぶっ飛んでますよー
(登場人物紹介)
ガイル:
転生者。自称紳士だが、ぶれることもあり。
貴族の三男に生まれたが、魔法の才能を認められ、幼い頃に先生(童貞のおっさん)をつけられる。弟子にしたいとの要望を断り、青春を求めに学校に通うが、友達もできずに終了。卒業後は王様の専属の魔法使いとなる。
ガイルの父親:
元冒険者。息子の才能を認め、旧友である童貞のおっさんに先生を申し込む。童貞のおっさんの正体を知る数少ない人物の1人であり、元勇者パーティであるという説もある。実は童貞のおっさんにガイルの情報を流していた人物でもあり、なかなかの曲者である。
童貞のおっさん:
先先代魔王。実際は既婚者であり、子供どころか孫もいるのだが、ガイルには童貞であると思われているため、名前は童貞のおっさんのまま。
友人であるガイルの父親の頼みを受け、ガイルと出会い、その才能に魅了され、自身の持てるだけの知識を教え込んだ。孫であるロリ(次期魔王)の才能も認めているが、まだまだ未熟だと思っている。失われたはずの古代魔法を知る唯一の人物。
ハゲのおっさん:
人間の国の王様。常に王冠をつけていて、髪が短いため、ガイルからはハゲと思われている。
何も考えてないと思われていたが、現魔王と連絡をこっそりと取り合っていたりと何かと怪しい人物。しかしながら、心は優しく、適材適所という風に、仕事を分け与えている。
先代魔王:
わりとすぐにやられた魔王。人間の国を滅ぼしにやってきたが、ガイルに返り討ちにされた。
過激派であるため、平和主義である妻の現魔王や先先代魔王とは対立していた。考え方の違いにより、ハゲのおっさんとも対立していた。
現魔王:
先代魔王の妻。差別を嫌う平和主義であり、ハゲのおっさんとも連絡を取っていた。自分では力不足だと感じ、娘であるロリを魔王にしようとするが、断られ、困っていたところを、童貞のおっさんやハゲのおっさんに助けられた。
娘を甘やかすだけでなく、厳しく接することもわきまえている。
ロリ:
次期魔王。古代魔法 洗脳魔法を使い、ドラゴンを操っていたことからもわかるように高い魔力を持つ。他にも、地図を見ないで森を抜けれることからわかるように、様々な魔法を使用できる。父親の魔王としての姿を見ていたため、魔王になることを嫌がっていたが、ガイルの話を聞き、自分が求める魔王になる決心をした。
(魔法紹介)
転移魔法:
古代魔法ではないが、ほとんど使用できるものはいない。使用時に絶大な魔力を使い、使った者は数日間動けなくなる。
雷撃魔法:
童貞のおっさんがガイルに使用。雷魔法の最上級であり、まるで雷のような雷撃を放つことが可能になる。当たれば、即死、よくて数日間の気絶を引き起こす。この魔法の恐ろしいところは、攻撃の軌道が全く読めないことであるが、ガイルは避けることに成功した(しかしながら、おっさんの真の狙いは、空中にいたロリの操るドラゴンだった)。
探知魔法:
ガイルが使用。自身の周りの魔力の源を探知することができる。その範囲はその人の魔力量による。暗闇などで使用することにより、隠密行動をとることも可能になる。
浮空魔法:
ガイルがロリを救う時に使用。風魔法の最上級であり、自身と触れた対象を自由に浮かすことができる。体に風を纏うため、物理攻撃は効かなくなる。
水撃魔法:
逆ギレした若者が使用。広範囲系の魔法であり、対象者を選ばない。敵に囲まれた時に主に使用される魔法。
↓以下は古代魔法
流星群:
ガイルが使用。空から流星群を降らす魔法であるため、使用場所などは考えなければならない。しかしながら、その威力は絶大で、先代魔王をその魔法一つでガイルは倒してしまった。
氷上の世界:
逆ギレした若者にガイルが使用。絶対に避けることは不可能。指定範囲内の物を、自由に凍らすことができる。凍らしたものは、放った本人が解かない限り、溶けることはない。
洗脳魔法:
城から逃亡するために、ロリがドラゴンに使用。かけた対象を自由に操ることができる、非常に危険なもの。しかし、かなりの強い衝撃を受けると、その洗脳は解かれる。
これにて、一旦完結です
なかなか書いていて楽しい話でした(^。^)
合言葉はYESロリータNOタッチ!